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NTTデータに転職するには?どんな会社?会社概要から中途選考情報まで徹底解説

「NTTデータに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」――そんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではNTTデータの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。


※調査時期:2024年7月





1:NTTデータの企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:(株)NTTデータグループ・(株)NTTデータ・(株)NTTデータ, Inc.
  • 設立日:1988/05/23
  • 代表者:(株)NTTデータグループ 代表取締役社長 本間 洋
  • 所在地:東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
  • 資本金:1,425億2千万円
  • 従業員数:12,351名



1-2:事業内容


NTTデータは設立以来、公共分野のシステムはもちろん、金融、製造、通信などの法人向けのシステムをはじめとしたさまざまなビジネスの変革をITの力で支えてきました。


官公庁・自治体、医療・ヘルスケア、銀行、通信、電力など、9つの領域にて事業を展開しており、私たちの日常生活に深く関係しています。


海外での実績も持ち合わせており、海外の関係者と連携してサービスを導入した事例もあります。

また、日本企業の海外進出を支えるソリューションを提供する事業も展開しており、国境を超えたビジネスを行っています。

(出典)NTTデータの事業領域|事業について|NTTデータ新卒採用サイト



1-3:業績


NTTデータの業績は、ここ5年間において売上高が上昇し続けており、順調に事業を成長させています。


海外セグメントでは、NTT Ltd.の連結拡大影響および為替影響に加えて、北米における大型案件の獲得等により、2023年度において1兆8,627億円の受注高増加となりました。


最新の業績は、2023年度の連結経営指標によると、売上高43,674億円、営業利益3,096億円、営業利益率7.1%となっています。

(出典)業績・財務ハイライト|NTTデータグループ決算説明会関連資料|2023年度|NTTデータグループ





2:NTTデータに関するよくある質問


2-1:残業は多いの?


残業時間は部署によって大きく違い、営業やコーポレート職種の場合月20~30時間程度ですが、開発・コンサルタント・データサイエンティスト職では残業が多くなります。


部門ごとにも働き方は異なり、公共部門や金融部門はその他と比べてハードに働く傾向があるようです。



2-2:プロパー文化?キャリア入社でもキャリアアップできる?


キャリア入社は、即戦力としての期待で採用され、G4 (主任)、G3 (課長代理)、FG7といった等級からの入社が多いようです。管理職スタートのキャリア入社社員も一部存在します。


キャリア入社でG4やG3等級からスタートし、FG7(課長職)へ昇格するケースもあり、課長への昇格判断はプロパー/キャリア社員の垣根なくフラットに実力を見られているといえます。ただ、部長クラスに相当するFG9以降のポジションについてはプロパー出身社員で占められているのが現状です。


また、キャリア入社して活躍するうえで、「プロパー文化にいかに早く馴染むか」は重要なポイントです。NTTデータはキャリア採用に積極的ではあるものの、管理職以上の役職を含め、プロパー社員が多いのが実態です。


社内用語や社内システム、社内調整の進め方は、プロパー社員にとっては当たり前のことでも、他社から転職してくると「独特でわかりづらい」と感じることも。研修などが十分に用意されているわけではないため、こうした内容について自ら積極的にキャッチアップをしていくことで業務を進めやすくなるでしょう。





3:NTTデータにキャリア入社するには?


3-1:NTTデータへの転職傾向


(1)直近のキャリア入社の傾向


NTTデータは、キャリア採用も積極に行っていますが、特に募集の多いポジションは例えば以下となります。


金融事業部

金融事業部の仕事は「日本の金融業界を支えるような大企業のシステム開発に携われる」というやりがいがある一方、金融システムゆえの責任の大きさからシステムトラブルが許されないことや顧客の期待も高くなる側面もあります。一定ハードな働き方が必要になることから、人手不足の傾向にあり、キャリア採用にも積極的です。


企画系ポジション

新規案件創出を任されるポジションや事業開発/企画のポジションにおいては、プロパーが担うというより、他業界などで経験を積んだ知見が必要になるため、様々なバックグラウンドを持つ方がキャリア入社しています。



(2)早期活躍が見込める、親和性の高い経験

多様なバックグラウンドの社員が親和性の高い業界からの経験が重要です。特にSIerや金融業界の経験者は、NTTデータの業務にすぐに適応しやすいとされています。公共事業部においても、公共の領域での経験がある人材は歓迎されます。


※実際に、ワンキャリア転職には以下のような転職事例が集まっていました。




3-2:NTTデータで評価される人の特徴


(1)バランス型で、自分に任された範囲の仕事を卒なくこなす人


NTTデータでは突出した強みを持つ「尖った」人よりも、バランス良く何事も卒なくこなす人が高く評価される傾向があります。これは評価において、減点式で評価がつくことに起因していると考えられます。


そのため総合評価で高い点数をとるには、目標設定時に無理な目標を立てないことやとりやすい配点を自ら考えることもテクニックとしては重要になるでしょう。


また、自分に任された範囲の仕事を全うし、自身の役割・成果をきちんと主張できるかも重要です。逆をいうと、役割や組織を横断する取り組みや仕事は同社ではあまり評価されることがありません。



(2)営業職やコンサル職は顧客からの評価、SE職は社内評価が重要な傾向


職種によっても、高評価獲得のための重要なポイントは変わります。まず、顧客と直接関わる機会の多い営業職やコンサル職であれば、顧客から高い評価を得ることが重要です。


日々、顧客に対して本質的な価値提供を心がけることはもちろん、顧客から具体的にポジティブなフィードバックをもらった際には、評価において自身の貢献度を明確に示すことができます。


一方、システムエンジニア(SE)職であればより社内評価が重要になります。部署にもよりますが、一人ひとりの稼働率ではなく請負型でプロジェクト単位に売上を上げるプロジェクトが多く、アウトプットベースで評価される機会が少ないからです。


そのため、チームに対する貢献度や社内で一緒に仕事をするメンバーとの円滑なコミュニケーションがとれているかどうかが重要な評価ポイントとなるといえます。





4:NTTデータの選考情報


4-1:NTTデータの選考フロー


公式HPには選考フローについての情報が記載されていませんでした。


ワンキャリア転職に寄せられた選考体験談によると、2〜3回の面接を経て内定に至っている事例が多く見受けられました。

1次面接に先立ってWebテストが課されることもあるようです。



4-2:NTTデータの面接傾向と実際の質問例


4-2-1:キャリア入社の面接傾向と実際の質問例


ワンキャリア転職に寄せられた転職体験談によると、面接傾向は以下の通りです。


【1次面接】

人事担当者が面接官となります。職務経歴書に基づいた深堀りの質問がなされるようです。簡単な自己紹介や転職理由、NTTデータを志望する理由などの基本的な内容に加えて、現職で大変だったことやその経験をどのようにNTTデータでいかせるかなどを聞かれるようです。


【2次面接】

部長クラスが面接官となります。なぜNTTデータに入社したいのか、これまでの業務でメンバーを率いてきた経験があるかどうか、また最近の気になるIT関連のニュースは何かといった時事に関する内容も聞かれることがあるようです。


【最終面接】

人事担当の部長クラスが面接官を担当します。これまでの面接での質問に加えて、具体的にどのようにNTTデータで成長していきたいか、前職でできなかったことが転職することでできるのか、独立希望の有無など、踏み込んだ質問がなされるようです。


(参照)

IT・通信

NTT DATA(NTTデータグループ・NTTデータ・NTT DATA, Inc.)

回答日:
この選考対策を見る


IT・通信

NTT DATA(NTTデータグループ・NTTデータ・NTT DATA, Inc.)

回答日:
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IT・通信

NTT DATA(NTTデータグループ・NTTデータ・NTT DATA, Inc.)

回答日:
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4-2-2:新卒入社の面接傾向から面接対策を行う


NTTデータの新卒採用では、事業の幅広さという特徴から、なぜIT業界なのか、なぜSIer業界なのか、なぜNTTデータなのか、ということに加えて、なぜ当該職種を希望するのか、と、かなり志望理由について深く聞かれます。


過去のプロジェクト事例などから、NTTデータに対する理解を深めるとともに、自分自身の志望理由を明確にしておくとよいでしょう。

(参照)合格の秘訣|ワンキャリア





5:NTTデータについて動画で詳しく知る


ワンキャリアのYouTubeチャンネルでは、NTTデータへの就職・転職に関する動画を配信しています。








6:NTTデータへの入社について、キャリアアナリストに相談する


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※本記事は、原稿作成の一部過程において生成AIを使用していますが、ワンキャリア転職編集部のエディターが編集・校正を行った上で公開しております。

※本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。

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ワンキャリア転職編集部

次のキャリアが見える転職サイト「ワンキャリア転職」の編集・リサーチチームです。 ▼公式X:https://x.com/ocTenshoku

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