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大手IT企業に第二新卒で転職できる?各社の採用動向と第二新卒の転職事情まとめ

新卒入社した会社で働く中で「より大きな規模の環境や、最先端の技術に触れられる大手IT企業で働きたい」と考える第二新卒の方は少なくないでしょう。


大手IT企業は安定した事業基盤と高年収、社会的な影響力の大きいビジネスに携われる環境として人気が高く、第二新卒での転職を検討される方も多くいらっしゃいます。


本記事では、第二新卒での大手IT企業の転職の実態と各社の採用動向について詳しく解説します。




1. 第二新卒で大手IT企業へ転職することは可能か?


結論から言うと、第二新卒で大手IT企業に転職することは十分に可能です

かつての大手企業は「新卒一括採用」のイメージが強く、中途採用のハードルが高い印象もありましたが、現在は状況が大きく変化しています。DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速や組織拡大に伴い、各社ともキャリア採用を非常に活発化させており、社会人歴の浅い「若手ポテンシャル層」を積極的に迎え入れるケースが増えています

実際に、ワンキャリア転職でも20代での大手IT企業への転職成功事例が多く寄せられています。


<実際の転職事例>

▼SIer系

  1. 三菱電機から日立製作所へ
  2. JCBから野村総合研究所へ
  3. 三井住友銀行からNTTデータへ


▼通信・インターネット系

  1. 三井情報からソフトバンクへ
  2. 富士ソフトからKDDIへ
  3. Waqooから楽天へ

▼その他

  1. ランスタッドからリクルートへ
  2. 大成建設からベイカレント・コンサルティングへ
  3. 出光興産からアクセンチュアへ






2. 大手IT企業の第二新卒転職事情


2026年1月現在、大手IT企業6社の第二新卒の採用動向・転職事情は以下の通りです。


2-1. NEC(日本電気)


2-1-1. 第二新卒の採用状況

結論から言うと、NECは第二新卒での転職が可能な企業です。NECでは新卒一括採用に加え、キャリア採用を実施しており(2026年1月時点)、社会人経験が浅い層も対象に含まれています。年齢や在籍年数よりも、「これまでの経験」と「これからの成長可能性」を重視する姿勢が明確です。


第二新卒の場合、キャリア採用(中途採用)枠からの応募が基本となります。キャリア採用では通年で募集が行われており、職種ごとに必要なスキルや経験が設定されています。一方で、すべてが高度な即戦力前提ではなく、ポテンシャルや学習意欲を評価するポジションも一定数存在します。


2-1-2. 選考対策のポイント

NECのキャリア採用は、職種別・個別募集型で行われ、基本的な流れは以下の通りです。


  1. エントリー
  2. 書類選考
  3. 選考(面接等)
  4. 内定・条件提示


選考内容・回数は職種やポジションによって異なります。ワンキャリア転職に寄せられたクチコミによると、部門との一次面接→適性検査(Web)→部門幹部との最終面接というフローで進むケースが複数見受けられました。

(参考)NEC|キャリア採用|選考フロー&募集要項


ワンキャリア転職に寄せられたクチコミによると、中途面接では以下のような質問が尋ねられたようです。


・仕事をする上で大切にしていること、辛かった/失敗した経験(NEC/中途入社/管理会計)
・困難だった経験とその乗り越え方、転職理由とNECである理由(NEC/中途入社/SE)


キャリア採用を受ける方へのアドバイスとしては以下のような声が聞かれました。


その企業のMVVや理念への共感(この先長く働く会社になるので、その会社が根本的に大切にしている価値観に共感できるかは非常に大切だと思います。)求められている求人内容への自身のスキル・経験の合致性(即戦力を求められているので、今回の求人に、自分のスキル・経験が活かせることをありありと説明し、納得感を得られることが大切だと思います。)(NEC/中途入社/管理会計)


またSEとしてキャリア採用選考を受けた方は次のようにおっしゃっています。

職務経歴の棚卸をしておくに越したことはないが、現職の開発環境や職務内容といった技術スキルに関して一通り説明できるようにしておいたほうが効果的と感じた(NEC/中途採用/SE)



2-1-3. 入社後の年収

第二新卒も含まれる、20代の年収を見てみましょう。22歳で新卒入社した場合、C2からスタートし450万円となります。その後、26歳(入社4年目)でC1に昇格することが多く、600万円程度の年収が見込めます。


次に30代の年収です。30歳前半ではD1等級に上がっているケースが多く、その場合の年収は800万円となります。優秀な人であれば、30代半ばでM4(課長/マネージャー)に昇格し、950万円程度の年収が見込めます。


【NECの第二新卒転職について詳しくはこちら】




2-2.NTTデータ


2-2-1. 第二新卒の採用状況

結論、NTTデータに第二新卒で入社することは可能です。NTTデータの公式採用情報では「第二新卒」という専用枠は明示されていません。しかし、新卒採用と中途(キャリア)採用を通じて、第二新卒に該当する人材も受け入れています。


公式サイトによれば、社会人経験が満1年未満の方は新卒採用枠への応募が可能であり、一方で1年以上の方は経験者採用(中途採用)に応募するよう案内されています。(2026年1月現在)



2-2-2. 選考対策のポイント

公式採用HPやワンキャリア転職に寄せられた選考体験談によると、NTTデータの選考は書類選考、面接2回で構成されます。


  1. 1次面接:部長、課長、人事部担当者の2~3名が担当
  2. 2次面接:人事本部長、配属部署 役員、配属部署 部門長などの3~4名が担当


NTTデータの面接では、以下の質問が頻繁に聞かれる傾向にあります。


  1. 志望動機・転職理由の深掘り:「なぜ転職するのか」「なぜNTTデータなのか」「転職後にやりたいこと」という3点は鉄板です。現職では実現できない理由や、なぜこの部門、この職種なのかも問われます。
  2. 職務経歴と経験の再現性:これまでのプロジェクト経験や自身の役割、困難をどう乗り越えたかを具体的に説明することが求められます。入社後にどう貢献できるかを明確に示すことが重要です。
  3. IT関連への熱意:第二新卒ではIT未経験の方も多く転職しており、SEへの理解度、ITについて勉強しているか、未経験だがどのように自分を活かすかなど、IT分野への熱意や興味を図る質問も多く見られます。


内定を獲得した人からは、以下のようなアドバイスが寄せられています。


  1. 徹底的な自己分析と経歴の棚卸し:現職での経験の棚卸と転職後にどう活かすか、自己の強みや考え方を整理し、深掘り質問にも落ち着いて対応することが求められます。
  2. 熱意と意欲をストレートに伝えること:「なぜNTTデータなのか」「なぜこの職種なのか」を熱意をもって語り、最終面接では入社したい強い気持ちを伝えることが合格の鍵となります。
  3. 企業・業界研究を徹底すること:NTTデータの事業内容、ビジョン、競合他社との違いを理解し、志望動機と結びつけて明確に説明できるように準備することが重要です。


企業理念やビジョン、事業については理解しておくことをお勧めします。また、転職理由、転職軸、なぜその会社を受けたのかはしっかり説明するために準備に時間をかけました。(2020年07月 内定/研究開発・R&Dエンジニア




2-2-3. 入社後の年収

第二新卒でNTTデータに転職した場合、大幅な年収アップが期待できます。ワンキャリア転職のデータによると、社会人歴3年未満の転職者のうち約70%が年収上昇を経験しています。


特に、前職で300〜400万円台だった人が600〜700万円台へ、600〜700万円台だった人が800〜900万円台へと、大幅な年収アップを果たした事例も見受けられました。


【NTTデータの第二新卒転職について詳しくはこちら】




2-3. 日立製作所


2-3-1. 第二新卒の採用状況

日立製作所には、第二新卒として転職することは可能です。新卒採用・キャリア採用の双方で通年の採用枠が設けられており、職務経験が浅い層でも、募集職種・要件に合致すればキャリア採用として応募できます。


日立製作所では、新卒採用とキャリア採用を明確に分けて運用しています。新卒採用は一括採用を基本とし、入社後に配属・育成する前提の制度設計となっています。2025年4月に更新された募集要項によると、国内外の学生を対象に「既に卒業された方で新規卒業予定者と同等の枠組みでの採用を希望される方(職歴の有無は問いません)」とあり、新卒のみではなく、既卒も応募可能である点がうかがえます。


一方、キャリア採用では、年齢や社会人年数による明確な制限は示されておらず、実務経験の長短にかかわらず選考対象となることが読み取れます。


キャリア採用の募集職種は、研究・開発、IT・デジタル、システムエンジニア、営業、企画、管理部門など多岐にわたります。募集は職種別・部門別に行われており、求人ごとに必要なスキルや経験が明示されています。第二新卒の場合でも、ポテンシャルだけでなく「これまでに何を学び、どのような業務に携わってきたか」が応募条件との適合性として重視されるようです。


(参考)日立製作所採用情報|新卒採用|募集要項日立製作所採用情報|キャリア採用|募集要項



2-3-2. 選考対策のポイント

日立製作所の面接は複数回実施されるのが一般的で、人事担当者だけでなく、配属予定部門の管理職が関与するケースもあります。


面接では、これまでの業務経験や成果に加え、主体性、課題への向き合い方、チームでの役割意識などが評価されます。第二新卒であっても、指示待ちではなく、自ら考えて行動してきた経験を具体的に説明できるかどうかがポイントになります。


中途面接で聞かれた質問は以下の通りです。


・自己紹介
・職務内容について
・実績について
・事業内容への理解度
・募集ポジションへの理解度
(日立製作所/中途入社/法人営業)
・プロジェクトの中で、何か工夫して困難を乗り越えた経験
・自分の強みが生かされたシーン
・コミュニケーションをとるうえで大切にしていること
・お客様(クライアント)とはあなたにとってどのような存在か
(日立製作所/中途入社/SE)


選考を経験した方は以下のようなアドバイスを寄せておられます。


職務内容や経歴を見直すことで、入社後の活躍のイメージを伝えることが必要であると感じた。また、事業内容が多岐にわたるが、会社としての事業内容を大きく理解しておくべき。転職理由と逆質問の内容に親和性がないと指摘されたこともあるので、一貫性も見ていると感じた(日立製作所/中途入社/法人営業)



2-3-3. 入社後の年収

20代の年収をみてみましょう。22歳で新卒入社した場合、目安年収は385~504万円です。5年目となる27歳ごろまでは概ねこの程度の年収となります。


6年目になると、多くの人がS3Pに昇格し、28歳ごろに504~700万円程度の年収が見込めます。S2Pへの昇格は職種によっては資格取得が必要な場合もあり、資格取得がネックとなり昇格できないケースも存在します。


次に、30代の年収を見てみましょう。S1Pへは9年目以降に昇格する傾向にあり、31歳で800~1,000万円の年収が見込めます。30代〜40代で課長以上の役職に昇進すれば年収は1,000万円を超えます。なお、課長職以降への昇格は評価およびポジションの空き具合が影響します。


キャリア入社者の場合は前職での経験や年収をもとに実力判断で入社する等級が決定します。直近ではS3Pの層が薄くなっていることもあり、経験者であればS3Pで入社する傾向にあります。また、第二新卒の場合はS4Pからスタートすることが多いです。


日立製作所ではキャリア入社者に即戦力を期待するため、スキルが合致すればS2Pで入社するケースもあります。また、昇格スピードは新卒入社者と相違ありません。


【日立製作所の第二新卒転職について詳しくはこちら】




2-4. KDDI


2-4-1. 第二新卒の採用状況

結論から言えば、KDDIへの第二新卒転職は可能です。ただし、かつて展開されていた「3UP採用」という第二新卒に特化した採用プログラムは、既に募集を終了しており、キャリア採用(中途採用)枠での応募となります。(2026年1月現在)

そのため、第二新卒向けの専用枠と比較すると、より高い専門性や実務経験が求められる傾向があります。

現状、キャリア入社者は30代がボリュームゾーンとなっていますが、過去の実績からも、今後の動向に注目する価値があると言えるでしょう。

(参考)KDDI株式会社 キャリア採用(中途採用)サイト



2-4-2. 選考対策のポイント

※2026年1月現在、KDDIは第二新卒をメインとした採用を実施していません。以下は、30代を中心としたキャリア採用(中途採用)における選考フローです。


KDDIの中途採用選考フローは、職種によって若干異なりますが、標準的には以下のような流れで進みます。

1.書類選考

2.適性検査(Webテスト)

3.面接(2~3回程度)

  1. 1次面接
  2. (2次面接)※職種による
  3. 最終面接

4.内定


応募から内定まで、全体で1〜1.5ヶ月程度が目安です。なお、KDDI公式キャリア採用サイトには「書類選考の後、2~3回程度の選考面接と適性検査を行います」「おおよそ応募から1ヶ月~1ヶ月半程度を予定しております」と明記されています。

ワンキャリア転職の選考体験談では、「面接は1次面接と最終面接の2度であったというケースが複数ありました」との報告があります。


面接では、実務的な質問が中心となり、業務遂行能力や専門性が問われます。よく聞かれる質問例には以下のようなものがあります。


  1. 「転職理由と志望動機を教えてください」
  2. 「これまでの業務経験と実績を教えてください」
  3. 「KDDIでどのような仕事に挑戦したいですか?」
  4. 「通信業界の課題と機会をどう捉えていますか?」
  5. 「5Gやライフデザイン事業についてどう考えますか?」


特にKDDIでは「自律的なキャリア形成」を重視しているため、自分のキャリアビジョンを明確に語ることが重要です。

選考通過のための具体的な対策は以下の通りです。


  1. KDDIの事業領域(通信、ライフデザイン、DX)を深く理解する
  2. 転職理由をポジティブに、かつ論理的に説明できるようにする
  3. 自分の経験がKDDIの事業にどう貢献できるかを具体的に示す
  4. 「KDDI版ジョブ型人事制度」という同社の人事方針への理解を示す
  5. 変化への適応力や学習意欲をエピソードで示す


(参考)KDDI株式会社 キャリア採用サイトKDDIに転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説 | 転職サイト【ワンキャリア転職】KDDIの中途採用の選考ステップ/選考フロー | 転職サイト【ワンキャリア転職】



2-4-3. 入社後の年収

KDDIへの第二新卒転職における年収は、前職の経験や入社時の年齢、配属される職種によって変動します。

参考になる情報として、同社の新卒初任給は以下の通りです

  1. 基本給:30.5万円~最大36.5万円(スキルに応じて変動)

(参考)非管理職の平均給与者、ジョブ型で月額最大約8.5万円の賃上げ | KDDI News Room


ワンキャリア転職の独自調査によると、入社後の年収の推移は以下のとおりです。

  1. 新卒入社の場合、20代での年収は450〜600万円が目安
  2. 20代後半:600〜800万円
  3. 30歳前後:800〜900万円
  4. 31歳目安年収:900万円

管理職になれば1,000万円を超え、部長クラスでは1,200万円以上も十分可能です。

(参考)KDDI、平均年収は1018万円!|役職・年代・職種別の年収・評価を独自調査 | 転職サイト【ワンキャリア転職】


【KDDIの第二新卒転職について詳しくはこちら】




2-5. 楽天


2-5-1. 第二新卒の採用状況

結論から言えば、第二新卒であっても楽天への転職は可能です。


同社の中途採用では基本的に即戦力として活躍できる経験者を前提にしていますが、実務経験が浅い人向けのポジションもあり、 未経験や異業種からの応募も可能とされています。


したがって、職務経験が少ない「第二新卒」の方でも応募できるポジションが存在します。実際に、ワンキャリア転職にも、第二新卒で楽天へ転職した事例が複数寄せられていました。


2-5-2. 選考対策のポイント


選考フローは以下の通りです。

①イベント・説明会・カジュアル面談

②応募・書類選考

③Webテスト・適性検査:SPIなどWebテスト、英語検査が含まれる場合もあり

④面接(複数回):

・1次面接:現場社員・リーダー層 人柄、コミュニケーション能力、志望動機

・2次面接:部長クラスなど ビジネスセンス、論理的思考力、課題解決能力

・最終面接:役員クラス 入社意欲、将来性、カルチャーフィット

⑤内定:条件提示、承諾後、正式内定

(参考)ワンキャリア転職|楽天|選考フロー


面接で聞かれた質問に関しては以下のようなクチコミが寄せられています。

▼一次面接

  1. これまでの経歴、入社後に現場で発揮できるスキルや強み
  2. 人生において大切にしている価値観、それが仕事に通じていることは何か、英語の語学力について(どのくらい話せるか/海外在住経験の有無)

▼二次面接

  1. 困難を乗り越えた経験、強みを生かした経験
  2. 楽天でなにをしたいのか、具体的な業務経験


アドバイスとしては以下のような声が聞かれました。自らの業務経験や志望動機の解像度を高めて、さまざまな角度からしっかりと言語化できるような準備が必要であることが分かります。


・一般的に聞かれるような質問を端的に応えられるように整理(楽天/中途入社)
・より成果の部分に焦点が当たると思うので、なぜそれをやろうとしたのか、なぜ達成できたのかを、第三者に分かりやすく伝える技術は必要(楽天/中途入社)



2-5-3. 入社後の年収

楽天グループの等級は7段階にわかれており、新卒入社の場合はBからスタートします。

各等級の目安年収は、Bで460-560万円、BBで540-840万円、BBBで720-1,240万円、Aで900-1,200万円、AAで1,200-1,500万円、AAAで1,500-2,200万円、Sで2,000万円以上、となります。


なお、楽天グループの年収は、基本給与、賞与、インセンティブ(営業職のみ)で構成されます。基本給与は等級と肩書きに応じて決定されます。


年代別年収を見てみましょう。楽天グループは、実力主義的な要素が強く昇格するのは評価次第となっているため、あくまでも目安となります。


22歳で新卒入社した場合、Bでスタートし、年収は460-560万円程度です。23歳でBBに昇格した場合540-840万円、25歳でBBBに昇格した場合720-1,240万円、27歳でAに昇格した場合900-1,200万円の年収が見込めます。A以降の昇格は、個人の実力次第です。


【楽天の第二新卒転職について詳しくはこちら】



2-6. リクルート


2-6-1. 第二新卒の採用状況

結論として、リクルートに第二新卒で転職することは可能です。


2026年1月時点で、リクルートのキャリア採用サイトには「第二新卒可の募集職種一覧」というカテゴリが存在します。具体的には、ビューティー領域の企画営業職(契約社員)が北海道、東北、北関東、北陸、東海、関西、中四国、九州の各エリアで募集されています。これらの職種では、サロンに対して集客や経営に関する課題解決提案を行うことが主な業務となります。


2-6-2. 選考対策のポイント

ワンキャリア転職に寄せられたクチコミによるとリクルートの選考は、一般的に2回から4回程度の面接で構成されています。


  1. 1次面接: 人事担当者や現場のマネージャークラスが担当することが多いようです。
  2. 2次〜3次面接: 配属予定先の部長クラスや他部門のマネージャーが面接官となることがあります。最終面接では役員や人事責任者などが担当することもあります。


実施形式はオンラインが主流ですが、対面で行われるケースも寄せられていました。


リクルートの面接では、スキル以上に「人間性」「価値観」「意思決定の背景」を深く問う質問が特徴です。頻出で対策必須のテーマは以下の通りです。


  1. 過去の深掘り: 幼少期から現在に至るまでの人生のターニングポイントや、学校・会社の「選択の理由」が詳細に問われます。
  2. 現職(前職)での実績: 最も成果を出した経験や直面した困難について、「なぜ?」を繰り返す形で深く掘り下げられます。
  3. キャリアビジョンと志向: 転職理由、将来やりたいこと(Will)、そして「なぜリクルートなのか」という点は非常に重視されます。
  4. 周囲からの評価: 「周りからどんな人と言われるか」といった、他者との関係性における自身のスタンスも問われます。


内定を獲得した多くの人が、成功のポイントとして「徹底した自己理解」と「素直な自己開示」を挙げています。


自身のWill(やりたいこと)、Can(できること)、Must(やるべきこと)を整理し、過去・現在・未来を一本の軸で繋げる準備が不可欠です。想定される質問に対して5段階深掘りされても答えられるよう、自身の行動原理を言語化しておくことが推奨されています。


また、嘘や繕った言葉は見抜かれるため、ありのままの自分を自分の言葉で話すことが高評価に繋がります。逆質問の時間も長く取られる傾向にあり、その質が意欲や企業理解度の評価に直結するため、入念な準備が求められます。


矛盾や嘘は基本的に見抜かれる。徹底的に自分を曝け出す。(2015年12月内定)



2-6-3. 入社後の年収

リクルートは実力主義であるため年齢で年収は決まりませんが、第二新卒や若手社員の年収には一定の傾向が見られます。


ワンキャリア転職の独自調査によると、22歳で新卒入社した場合、25歳ごろ(入社3年目)でG05等級に昇格し年収590〜600万円、27歳ごろ(入社5年目)でG06等級に昇格すると650〜670万円が見込めます。29歳でG08等級に昇格した場合は790〜810万円となり、30歳の目安年収は810万円とされています。


年収はベース給与、賞与、インセンティブで構成され、賞与は年2回、個人の評価に応じて支給額が変動します。評価次第では20代で高い年収を目指すことも可能な給与体系です。


【リクルートの第二新卒転職について詳しくはこちら】






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