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KDDIに転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説

「KDDIに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」

ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではKDDIの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。


※調査時期:2024年8月







1:KDDIの企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:KDDI株式会社
  • 設立日:1984年(昭和59年)6月1日
  • 代表者:髙橋 誠
  • 所在地:東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
  • 資本金:141,852百万円
  • 従業員数:61,288名(連結ベース)


KDDI株式会社は、日本の大手通信事業社です。国営企業のKDD(国際電信電話)と京セラより出資を受けたDDI(第二電電)、TOYOTAの子会社のIDO(日本移動通信)の3社合併により、誕生しました。


KDDIは、通信の力で顧客の日々の生活をもっと便利で楽しく、豊かにする「生活革命」を目指し、「マルチユース」「マルチネットワーク」「マルチデバイス」の3つの頭文字からなる「3M戦略」を推進しています。


また、国内だけではなく、グローバル事業においても、日本の国際通信のパイオニアとして蓄積してきた実績とノウハウを活用し、世界28地域、63都市、114もの拠点を展開し、海外の成長市場にも積極的に取り組んでいます。



1-2:事業内容


KDDIは固定電話やインターネット回線などの「固定通信」と携帯電話などの「移動通信」を2つの通信事業を分社化せずに行っているため、2つの通信事業を総合的に組み合わせた独自の割引プランであるauスマートバリューなどを展開し、幅広い顧客基盤を築いています。



1-3:業績


2024年3月期決算を見ると、売上高は5.7兆円超、営業利益は約9,600億円です。また、セグメント別売上構成比を見ると、パーソナルが77.1%と個人向け事業の比重が大きいです。

【参考資料】KDDI_会社案内KDDI_沿革KDDI_業績ハイライト





2:KDDIに関するよくある質問


2-1:キャリア入社、昇格のスピードは?


KDDIでは2024年現在は第二新卒を採用しておらず、30代の転職者がボリュームゾーンです。マネジメント経験が豊富な場合は担当部長相当の役割を期待され、ZLD2もしくはZEX2で入社します。マネジメント経験が乏しい場合はZ2上位で入社し、数年後にZLD1もしくはZEX1に昇格するケースが一般的です。


原則、昇格スピードは新卒入社者と差異はありませんが、ZLD1以降の昇格には社内の人間関係が影響するケースも存在し、苦戦する社員が存在するという実態もあります。


また、リーダー系統であるZLD1〜3のポジション数には上限があるため、本人がリーダー系統への昇格を望んでも、プロ系統に進むことが実態としては存在します。


ZEX1には部を代表する成果による会社貢献が認められれば昇格可能なため、制度上では10年目以降昇格できますが、多くの社員の中で認められる実績を出すことがなかなか難しいのが実態です。



2-2:入社後、学びの機会はある?


新入社員研修やキャリア採用社員向け研修以外に、社員のキャリア実現に向けた実践機会として、終業時間の約2割以内を目安に、自部署以外での業務を経験できる「社内副業制度」や「社内公募制度」を導入しています。


また、KDDIの事業を担うプロ人財の育成と社員のキャリア実現のために必要なスキルを学ぶプログラム「KDDI DX University」を通年で開講しています。

(参考)環境・ 制度を知る 人財育成・開発





3:KDDIにキャリア入社するには?


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ワンキャリア転職編集部

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