DBJ(日本政策投資銀行)への第二新卒転職は本当に可能なのか、難易度や求められる人物像が気になる方も多いでしょう。
ワンキャリア転職に寄せられたクチコミやDBJの採用情報を踏まえると「第二新卒枠を設けているものの、困難への向き合い方や成果の再現性を見られるため、難易度は高い」という傾向が見えてきました。
本記事では、ワンキャリア転職に集まるクチコミや公式情報をもとに、DBJの第二新卒の転職可否・選考フロー・面接対策・年収レンジまで徹底解説します。
1. DBJってどんな会社?第二新卒が知るべき特徴まとめ
1-1.会社概要
- 会社名:株式会社日本政策投資銀行(英文名称:Development Bank of Japan Inc.)
- 設立:2008年10月1日
- 資本金:1兆4億24百万円 (全額政府出資)
- 従業員数:1,280名(2025年3月末)
- 本社所在地:東京都千代田区大手町1丁目9番6号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
(出典)会社情報|DBJ
1-2.事業内容
DBJは、投融資一体型サービスを提供する金融機関です。長期的な投資・融資機能を通じて事業資金供給や金融機能高度化に寄与しています。
提供している主な金融サービスは以下の5つです。
- 融資:中長期融資・ストラクチャードファイナンス、アセットファイナンスなど
- 投資:メザニンファイナンス、LBO/MBO、エクイティ投資、協働ファンドなど
- 認証・独自プログラム:サスティナブルソリューション、サスティナビリティ評価認証融資など
- コンサルティング/アドバイザリー:M&Aアドバイザリーサービス、スタートアップサポート、イノベーション創造サポート
- アセットマネジメント:アセットマネジメント
このようにDBJでは、金融機関や事業会社などと連携することで、国内外の産業やインフラの顧客に対して、リスクマネーやナレッジを提供・仲介する役割を担っています。
(参考)
1-3.若手の働き方・カルチャー
DBJの公式ホームページに掲載されている対談を見ると、若手のうちから裁量を持って責任のある仕事を担当できる様子が伺えます。
実際に事業再生ファイナンスの立ち上げに白紙の段階から関わるなどの例が挙げられており、若手のアイデアが組織として受け入れられるボトムアップ環境であることが特徴です。
また、DBJでは、入行間もない若手にも責任ある業務を任せ、その過程で実践的に力を伸ばしていく風土があります。その育成は単なる放任ではなく、組織的かつ体系的に設計されている点が特徴です。
OJT担当者を中心に、配属先のメンバーが一体となって新入職員の成長を支援しており、あえて挑戦度の高い環境に置きながらも適切なフォローを行うことで、成功体験へと導く育成スタイルが根付いています。
もちろん多様な考え方や価値観の社員がいますが、敢えて言えばある程度全員に共通しているのはパブリックマインド、という価値観な気がします。漠然としていますが、一社のため、や自分の会社のため、というよりも広く社会や経済のことを考えて仕事をしたい、という志向性を持った人達が多く、ゆえに議論好きな人が多いのが特徴なように思います。また、中立性、というのも特徴で、特定のグループに属しておらず、個性の強い創業者や創業ストーリーもないので、合理性や論理性が重視され、そこさえ外さなければ是々非々な議論が出来るのがよいところです。総じて仕事好きな人は多いので、あまり仕事をすることが苦だという人には会ったことがない。(DBJ/新卒/法人営業)
さすがに政府系金融機関ということもあり、「公共性と民間性の両立」を重視する姿勢は全職員に浸透している。職員に対し高い倫理観と責任感を求めつつ、今後の完全民営化を見据えてか、民間的な効率性や革新も追求する文化が根付きつつあるような印象。(DBJ/中途/法人営業)
(参考)
2.DBJに第二新卒で転職できる?
DBJは第二新卒枠があるため、条件を満たせば3年目以内でも転職可能です。
DBJの公式ホームページによると、第二新卒は「ポテンシャル採用枠」での応募となり、金融業界での経験は一切不問です。(2026年2月時点)
募集している職種は総合職で、業務領域は以下の3つです。
- 法人RM業務
- 金融機能業務
- コーポレート・ナレッジ業務
DBJでは、商社、不動産デベロッパー、コンサルティングファーム、監査法人、官公庁、インフラ、メーカーなど、幅広い業界からの豊富な採用実績があります。
3. DBJの第二新卒の転職難易度は?
さらに・・・



