こんにちは、トイアンナです。
就職活動、転職活動の市場ではここ数年、不動産デベロッパーの人気がうなぎ登り。誰もがデベロッパーへ応募する事態となっています。
ただ、応募者の中にはデベロッパーの業務内容やワークスタイルすら把握しないまま応募しているケースも見られます。ハッキリ申し上げて、正気とは思えません。
デベロッパーは労働環境で言えば、ハイリスク・ハイリターンな業界です。
猫も杓子も不動産デベロッパーへ応募する理由
そもそも、なぜ今不動産デベロッパーがアツいのか。
そこには事実と誤解が混在しています。
事実としては、トップクラスの年収が挙げられます。三井不動産、三菱地所などの大手総合デベロッパーは業界内でも特に給与水準が高く、30代で平均年収が1,000万円を超える企業も珍しくありません。トップティアのデベロッパーは、都心部のビル賃貸事業から安定した賃料収入を得ています。この強固な収益構造が、企業の安定性と高い給与水準を支える基盤となっているのです。
企業名が広く知られていることから、一度就職できれば転職での市場価値を上げることもできます。三井不動産や住友不動産、東急不動産であれば、企業に採用されたことだけでも箔がつくレベル。採用数が新卒・キャリア共に少ない狭き門ではありますが、だからこそ入りたい人も多いというものです。
また、渋谷や新宿など都心部の再開発が進む中、都市を丸ごと計画していくスケールの大きな仕事に憧れる方が増えたのも事実でしょう。目まぐるしく変わっていく都心の風景を見て、「地図に残る仕事」への魅力を感じた層はいるに違いありません。
(Urbanscape/Shutterstock.com)
加えて、多くの総合デベロッパーがアジアを中心とした海外で都市開発や不動産投資を積極的に展開しており、海外で活躍したい方も憧れを抱く要因となっています。スマートシティ構想や再生可能エネルギーなどのSDGsに関心を持つ層も、デベロッパーでの都市開発を通じた持続可能な社会の実現を夢見ます。
この辺りは、実際に転職されたとしても概ね期待外れにならない部分でしょう。
さらに、誰もが知っている総合デベロッパー以外にも、マンションに特化した企業や、商業施設に強いデベロッパーなど、多種多様な企業があります。URなど、公的なデベロッパーまで含めれば、応募できる企業の数も案外多く「狭き門」ではありつつも、内定できる可能性は出てきます。
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