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サントリーの福利厚生まとめ|「人本主義」に基づく充実した制度と実績

サントリー(サントリーホールディングス)の福利厚生は、どのような特徴があるのでしょうか。


ワンキャリア転職に寄せられたクチコミを見ると、住宅補助や育児支援への満足度は総じて高い傾向です。また、「やってみなはれ」の文化のもと、社内公募や地方自治体派遣、キャリアワークショップなど、自律的な成長を後押しする仕組みも充実しています。


本記事では、公式サイト情報も加え、サントリーの制度の全体像とリアルな評価をご紹介します。



目次



1.サントリーの福利厚生の特徴と基本思想


サントリーは、創業以来の経営理念「人本主義」を経営戦略の根幹に据えており、「人」こそが最も重要な基盤であるという考えのもと、充実した福利厚生制度を整備しています。


公式サイトでは、「従業員一人ひとりが、ONE SUNTORY One Familyの一員として、自分らしくイキイキと働ける環境をつくりだしていく」ことを明確に掲げており、この理念のもと、「DEI(Diversity, Equity & Inclusion)」「健康経営」「ワークライフバランス」の3つを柱とした福利厚生体系を構築しています。


特に注目すべきは、2013年に導入した65歳定年制度です。2020年には、一定の基準の審査を経て65歳以降も最大70歳まで単年契約を更新できる再雇用制度を導入しました。さらに2024年には、60歳到達時の資格・処遇変更を廃止し、60歳以前と同様の処遇で働き続けられる制度を開始しています。


健康経営については、2016年に「健康経営宣言」を制定し、「従業員・家族の健康がサントリーの挑戦・革新の源である」という考えのもと、取り組みを推進しています。その結果、経済産業省が推進し日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2025~ホワイト500~」にも、2017年以来、9年連続で認定を受けています。


(参考)

イキイキ働ける環境 | サントリーの人本主義 サントリー

経営戦略×人財戦略 | サントリーの人本主義 サントリー

「65歳以降再雇用制度」を導入 | ニュースリリース | サントリーホールディングス






2. サントリーのワークスタイル制度|「Suntorian Collaboration」の実現


サントリーのワークライフバランスへの取り組みは、「生産性の向上」「ワークライフバランスの実現」「健康・活き活きの実現」の3点を通じた競争力強化を目的に展開されています。


これらの実現を通じて、独自の働き方改革「Suntorian Collaboration」を目指す姿勢が、制度の随所に現れているのが大きな特徴です。


2-1 リモートワーク・フレックスタイム制度


サントリーでは、よりフレキシブルな働き方を目指して、2008年にテレワーク制度を全社員へ拡大導入し、2010年にはフレックスタイム制度のコアタイム原則廃止とテレワークの10分単位での利用を実現しました。公式サイトによれば約9割の従業員がテレワークを利用しており、いずれも事由に関わらず利用可能な、育児や介護に限定されない柔軟な制度設計となっています。




2-2 高水準の有給休暇取得率


サントリーでは年間16日以上の有給休暇取得を全従業員に推奨しています。公式データによると、2024年の年間有給休暇取得日数は平均16.7日でした。2023年は17.6日、2022年も17.6日であり、高水準の取得率を維持しています。




2-3 リフレッシュ休暇


勤続10年、15年、20年、25年、30年、35年、40年、45年に達した従業員には、特別休であるリフレッシュ休暇および奨励金が付与される制度が設けられています。




2-4 副業制度


サントリーの公式採用サイトのFAQでは副業について「可能です。(※実施にあたっては申請が必要です。)」と明記されています。


ワンキャリア転職に寄せられたクチコミによれば、休暇の制度は整っているものの、運用する上長によって実態には差があるという報告があります。


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ワンキャリア転職編集部

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