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戦略コンサルタントからの転職・キャリアパス

──職種ごとのキャリアパスをオープンに。


次のキャリアが見える、転職サイト「ONE CAREER PLUS」がお届けする、特集「職種版キャリアの地図」


今回は、戦略コンサルタントからの転職・キャリアパス(次のキャリアの選択肢)について、サイトに集まった転職体験談をもとに、転職傾向からキャリア実例までを解説します。


※戦略コンサルタントへの転職(なるには?)に関する参考記事

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1. 戦略コンサルタントからの転職先は?


戦略コンサルタント職の方は、同じ戦略コンサルタント職に転職する傾向が見られます。戦略コンサルタント職は、高度な専門性が必要な職業です。その一方で業界内で転職が頻繁に起こり、より自分の希望に近い環境を求めて同職種での転職が多く見られます。の転職傾向を見ると、経営企画や事業企画、事業開発など、戦略コンサルタントとして経験を積んで事業会社での戦略立案に携わる傾向があります。



2. 戦略コンサルタントからのキャリアパスは?



戦略コンサルタントからのキャリアパスは、「同じ職種で会社を変えていく」傾向にあります。


コンサルティング業界ではキャリアアップを視野に入れた転職が一般的に行われており、戦略コンサルタントも例外ではありません。ンサルティングファーム間の転職において重視するポイントとして


裁量のある仕事を早めに任せてもらえるか。将来転職・起業等する際の助けになりそうか 。給与があがるか”(アクセンチュア→ボストン コンサルティング グループ 20代 男性)


ど、キャリアアップを目的とした転職の体験談がワンキャリアプラスに寄せられています。また、ポジションが上がるかという点を重視するケースもあります。た、転職した理由として


幅広なプロジェクトに携わる中で、新規事業立案のプロジェクトに注力したいと考えるようになった。一方で、前職では新規事業を扱うチームが小さいことに加え、人材の流動性が低かったことから、社内での異動ではなく、他社への転職を検討した。”(デロイト トーマツ コンサルティング→アクセンチュア 20代 男性)


いうコメントも見られました。純に昇進や昇給といった条件面だけではなく、「自分の興味のある分野に携われるか」「次のキャリアに繋がるか」という広い視点でのキャリアアップを目指している方が多いといえるでしょう。



3. キャリアパス別の転職実例とトレンド解説



・パターン1:戦略コンサルタントとしての転職


戦略コンサルタントから同職種で転職する場合、「よりよい条件」を求めての転職とともに、大きな裁量や責任範囲、希望する専門領域に就くことを目的とした転職が目立ちました。




たとえば、幅広くプロジェクトに携わっていくなかで新規事業立案のプロジェクトに注力したいと考え転職するケースがありました。同様に「エネルギー領域」に携わりたいため、「企業再編の領域」に魅力を感じたため転職先を決めたという方もいました。これらの場合、転職後に参加するプロジェクトなどが決まっていると思われます。れとともに、「20代のうちは厳しい環境で働きたい」「外資コンサルのほうが日系よりも裁量と責任が大きい」など、転職を通じたキャリアアップを目指す方が多いようです。



・パターン2:大手事業会社 企画職へのキャリアチェンジ


同じ戦略コンサルタント職への転職の他には、経営企画や事業企画など事業会社における企画職への転職が多く見られました。戦略コンサルタントとして培ったスキルがそのまま生かせる環境だからでしょう。





戦略コンサルタントとしてクライアントを支援するのみではなく、実際に事業会社において戦略を実行し、結果を見届けたいといった声が多く聞かれました。れと同時に、激務である戦略コンサルタントとして働く中で心身ともに疲弊したり、結婚などライフステージの変化に伴いワークライフバランスのとれた働き方へチェンジしたりといったケースも見られました。



・パターン3:スタートアップへのキャリアチェンジ


戦略コンサルタントで培った戦略的思考を武器として、スタートアップへの転職をしているケースもあります。スタートアップのメンバー〜マネージャークラスとしては、以下への転職が多く見られます。


営業系:カスタマーサクセス、フィールドセールスなど

・企画系:新規事業開発、事業企画、プロダクトマネージャーなど

・管理系:経営企画など


に近年、SaaS市場が伸びる中で、顧客の成功を支援する「カスタマーサクセス職」に、類似業務の経験や戦略コンサルで培ったポータブルなスキルを活かして転職し、ビジネスサイドで顧客折衝に挑戦されるようなケースも増えており、ONE CAREER PLUSにも転職体験談も集まっています。





戦略コンサルタントは、企業経営レベルの課題を解決するという仕事です。一方、カスタマーサクセスは顧客やユーザーが商品・サービスを使うことで、顧客・ユーザーが持つ課題を解決できるよう働きかける仕事です。そのため、より顧客やユーザーに近いところでビジネスを動かしていきたいという方が戦略コンサルタントの次のキャリアとしてカスタマーサクセス職を選んでいるようです。



・パターン4:その他のキャリアパス例


キャリアパスの特殊さから、転職体験談は多くは集まっていませんが、戦略コンサルタントからのキャリアパスには下記のような例もあります。


スタートアップのCXO

・PE(プライベート・エクイティ)ファンド / VC

・起業


【スタートアップのCXOへの転職】


メンバーレイヤーとして入社し、実績を積み重ねていった後にCXOへ抜擢されるケースや、知人との共同創業やリファラルによりCXOへのアサインを確約されて採用されるケースなどがあります。


とんどのケースではシード期のようなアーリーフェーズでの入社となるため、事業がグロースしないといったリスクを抱えることになります。一方でストックオプションなど待遇面での恩恵が得られるメリットもあります。


【PE(プライベート・エクイティ)ファンド / VCへの転職】


戦略コンサルティングファームだけでなく、外資系投資銀行の人材からも人気の転職先がPEファンドです。しかし、採用枠は非常に少なく、転職難易度は非常に高いです。


略コンサルティングファームからPEファンドへの転職に成功した方は、M&Aの前のビジネスDDや投資戦略策定、M&A後のPMIなどの経験を積んでいることが多いです。


一方で、最近では日系PEファンドを中心に、ハンズオン型の強みを押し出すファンドも増えており、そういった企業では戦略コンサルティングファーム出身者が未経験から活躍しています。


【起業】


転職ではありませんが、MBBを中心にコンサル卒業後起業の道を歩む事例も増えています。


製造業DX企業 キャディ 創業者 加藤 勇志郎氏:マッキンゼー・アンド・カンパニー出身
・顧客コミュニティサービス提供企業 コミューン 創業者 高田優哉氏:ボストン・コンサルティング・グループ出身
・マーケティングSaaS企業 FLUX 創業者 永井元治氏:ベイン・アンド・カンパニー出身


…など枚挙にがありません。


業のタネを見つけるきっかけは多様で、担当していたインダストリー独特の課題をヒントに事業を立ち上げるケースや、共に起業する仲間だけを決めて後からビジネスアイデアを考えるケースなど様々です。


しかしタネを見つけ、それを事業に落とし込む力が戦略コンサルティングファームで鍛えられたことは間違いないでしょう。



※戦略コンサルタントへの転職(なるには?)に関する参考記事



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ワンキャリアプラス編集部

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