A.T. カーニーからの転職体験談(戦略コンサルタント/男性/20代)
20代 | 男性
経営企画・経営戦略
社会人歴 | 3年未満 |
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退職時の職種 | 戦略コンサルタント |
退職時の役職 | 役職なし |
入社先の職種 | 経営企画・経営戦略 |
入社先の役職 | 係長・リーダークラス |

A.T. カーニー
戦略コンサルタント,役職なし
転職を考えた理由・きっかけ
戦略コンサルティングファームで4年弱働いており、メンバーレベルでの作業はほぼできるようになる中で、いしけぅていのサポートではなくより自らの力でドライブする経験を積みたいと感じた。 コンサルタントとして営業オペレーションの業務改革支援からM&A戦略まで幅広に支援をさせていただいていたが、経営の実態としては、ロジックは正しく積み上げられていることは前提で最後の実施決断は経営の意思によるところが大きく、コンサルタントとしてできることが広がっていくにつれロジックの正しさ等に意味を見出せないケースが増えてきた。 特に、コスト削減や営業の改革は社内の痛みを伴うことが多く、社内の文化面やこれまでの経緯から、なかなかこちらの思っていたように徹底的には実施されず、施策効果がぼやけてしまうケースがあった。(もちろん、コンサルタントとしてはそれらもある程度勘案して提言をするべきではある) 激務で体調を崩し始めていたタイミングでもあり、上記のようなPJとしてはうまくいったが振り返ったときに虚しく感じることが複数回続いたことから、激務であることと報酬(金銭面だけではなくスキルモチベーションの意味も含む)のつり合いが取れないと感じ転職を決意した。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
会社を選ぶ際にはなによりも、業務の自らの裁量を意識して面接に臨んだ。 いわゆるメガベンチャーが当初、候補として挙がったが面接を進めていくと社内プロセスがある程度整っており、社内コンサルのようなポジションを求められることが多かったためターゲットから除外。社内のオペレーションが固まりきっておらず、新規市場を目指しているようなシリーズB以下のベンチャーを目指すことにした。 その中で過去のコンサルでの経験等から、①社内業務のオペレーションや戦略策定に課題を感じている企業であること(ゴリゴリの営業力など経験のない領域だけを求められていないこと)、②または業務改善系のプロダクト/サービスを持っていること、③社内に元コンサルタントなど同じプロトコルを持っている人材がいること(同種の人間でも一定サバイブできている組織であること)、④新興市場であること(不確定な状況における意思による決定機会が多いこと)を軸に企業を探索した。
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転職時に検討した企業
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