どうも、外資系うさぎのちょこさんです。
「コンサルって、やっぱりまだまだ終電まで働くことが多いんですか?」
これからコンサルファームに入社する方や、転職を検討している方から、今でもよく聞かれる質問です。
10年くらい前までは、”激務”、”徹夜”、”タクシー帰り”なんて言葉がSNSではよく飛び交っていたのではないかと思います。
その後、2010年終盤頃からはじまった国全体での「働き方改革」の機運をうけて、多くのコンサルファームでも「生産性を上げて、残業を減らそう」という取り組みが行われていました。
今でも「働きやすさ」をアピールした求人キャンペーンなど各社とも行っていますが、実際のところ、コンサルタントの労働時間はどう変わってきたのか、そして、AIが当たり前になりつつある今、さらにどう変わっていくのか。
今日はそのあたりの実情について話していきたいと思います。
1.若手コンサルが夜遅くまで働くことはあるの?
1-1.全体の残業時間はたしかに減っている
働き方改革の波もあり、コンサル業界でも残業時間は減少傾向にあるとされています。
肌感覚としても、「確かに働き方改革前より残業時間は半分くらいになっているかな」という印象もあり、そこからさらに5年が過ぎ、リモートワークの普及もあり、トータルでの残業時間はさらに減少しているものと思います。
とはいえ、コンサルタントが全く残業しなくてよくなり、いつも定時+αくらいで仕事を終えられているかというと、そこもやはり「そうではないな…」という印象です。
(参考)
1-2.それでも、プロジェクトの佳境で「終電まで働く」はまだまだある
大手コンサルファームの急拡大を支える、長期の業務改革、システム導入、PMOとしての伴走支援、などの大規模案件が増えてきていることもあり、プロジェクトの繁閑も、以前よりは長いスパンの波として現れてくるようになっています。
提案フェーズ、定期報告の直前、システムカットオーバーなど重要マイルストーン、そしてトラブル発生時、そういった山場で忙しくなるのは昔から変わらずで、若手であっても夜遅くまでの稼働が求められるシーンはいまだにあります。
最近では、コンプライアンスや労務管理が厳しくなり、若手はあまり遅くならないうちに切り上げてもらって、あとはマネージャ以上など管理職層が深夜残業で巻き取る…、なんてことがまだまだあるのも悩みどころではありますが、プロジェクト責任者に近い立場になると、最後の砦としてプロジェクトの品質を守り、クライアントへ高いバリューを届けなければならないため、シニア層になればなるほど負荷が高まるのは一定しかたない面もあります。
(参考)
1-3.なぜコンサルの仕事は長時間労働になりやすいのか
コンサルの仕事が長時間になりやすい理由は、シンプルに「正解がないところに正解を作りにいく」という難度が高く、時間だけ掛ければ成果がでるわけではない仕事の仕方が求められるからです。
特に若手コンサルの場合、
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