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新卒コンサルは「配属ガチャ」に鈍感な方がいい、って話

どうも、外資系うさぎのちょこさんです。


新卒・若手コンサルのキャリア相談で、かなり頻繁に出てくるテーマのひとつが「アサイン」についての悩みです。


「入社前にイメージしていたプロジェクトと全然違うアサインだった」

「PMO案件に入ったけど面白くない」

「もっと戦略っぽい案件がやりたかった」

「AIや新規事業の案件に興味がある」

「今の案件が自分に向いていない気がする」


などなど。こんな話、聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。


もちろん「こういう仕事をやってみたい」という希望を持つこと自体は悪いことではありません。


一方で、コンサルファームという組織の中では、アサインはコンサルタント個々人の“希望”だけで決まるものでもありません。


今回は、アサインに悩む若手コンサル側の視点だけでなく、ファーム運営側の視点も踏まえながら、「アサイン」とどう向き合うべきか、という話を整理してみようと思います。






1.コンサルのアサインは「キャリア支援」ではなく、あくまで「事業運営」の一環で決定されるもの


1-1.新卒入社の「配属ガチャ」は避けられない


まず前提として、新卒の初期配属には、ある程度“ガチャ”的な要素があります

もちろん、本人の適性や希望、学生時代の経験なども考慮はされるのですが、それ以上に大きいのは、


  1. 中長期的にどの領域を拡大したいか
  2. どんなスキルセットのコンサルタントを育成すべきか
  3. 若手をアサイン可能な案件がどの程度あるか


といった、全社戦略、需給バランス、育成余力などのファーム全体の事情です。


若手側から見ると、「せっかくコンサルファームに入社したんだし、自分のキャリアなのだから、興味のある案件に入りたい」と感じるかもしれません。


一方、ファーム側からすると、自社の売上拡大、クライアントの満足度向上、そしてコンサルタントの育成やエンゲージメント/モチベーションの維持向上、を全て同時に満たすべく事業運営を続けていかなければなりません。


コンサルタントから人気の高い案件、ファームとして長期安定で収益確保が狙える稼ぎ頭案件、AIなど注目テーマでの実績を積める投資案件、などプロジェクトには様々な特徴があり、特に大手総合系では、売上の大部分を支えているのは、業務改革やシステム導入、PMOといった長期・大規模案件が中心だったりします。


若手コンサルタントから人気が集まりやすいのは、AI、新規事業、M&A、デジタルマーケティングといった、比較的イメージしやすいテーマなのではないかと思います。


もちろん、こうした領域も重要ではあるのですが、ファーム全体からみると、あくまでポートフォリオの一部でしかありません。


若手のうちは特に、「希望通りの案件に行けるか」よりも、「まずどこにアサインされても一定以上の成果を出し、ファームとしての売上確保に貢献できるか」という要素が重要視されやすい、という構造があります。



1-2.「やりたい案件」を最初から見つけるのって実は難しい

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外資系うさぎのちょこさん

プロの転職家、渡り兎。 今は小さなコンサルファームの社長。 有益な情報を呟いたり有益なnoteを書いたりします。 フォローすると有益になれます。 note:https://note.com/choconejito

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