どうも、外資系うさぎのちょこさんです。
生成AIに関わるトピックとして、「FDE(Forward Deployed Engineer)」という考え方が注目を集めています。
そんな中、アクセンチュアが「RDE(Reinvention Deployed Engineer/Engineering)」という新たなロールやサービスの方向性を打ち出し、AI時代に求められる人材育成やサービス展開を強化していく方針を発表しました。
FDEは「クライアントの現場に常駐・深く入り込み、AIや自社プロダクトを駆使して要件定義から実装、業務定着までを一気通貫で担うエンジニア」として、AI業界、ソフトウェア業界で採用が急速に拡大しているのですが、ここで「Reinvention(再創造)」という更に大きなスケールの概念を持ち込んできたアクセンチュア。
一見すると名前が似ているFDEとRDE、どちらも顧客の現場に入り込みAIやテクノロジーを活用した課題解決をその場で行う、という点では共通しています。
でも、この両者の違いを分けるポイントはどんなもので、アクセンチュアはなぜ今、あえてRDEという新しい言葉を打ち出してきたのか、今回はRDEという概念を起点に、その背景にある考え方と、これからのコンサルタントやエンジニアに求められる力について考えてみたいと思います。
1.RDEという更に新しい概念
1-1.FDEとRDEは何が違うのか
まずは、RDEという概念を理解するために、FDEとの違いから整理していくことにしましょう。
FDEは、もともとPalantirなどのテクノロジー企業で生まれた概念です。
自社プロダクトを導入した顧客の現場に深く入り込み、業務を理解しながら実装やカスタマイズを行い、成果創出まで伴走するエンジニアリングロールを指します。
従来のように「製品を販売したら、その後の活用はパートナー任せ」という役割分担ではなく、プロダクトのスペシャリストである自社エンジニアがクライアント先に常駐し、クライアントと一体になって価値を生み出すことを目指す点が特徴で、最近ではAI時代を象徴する新しいキャリアとして注目されています。
そして、アクセンチュアが提唱するRDE。
さらに・・・



