船井総合研究所からの転職体験談(戦略コンサルタント/男性/30代)
30代 | 男性
戦略コンサルタント
社会人歴 | 5〜10年 |
---|---|
退職時の職種 | 戦略コンサルタント |
退職時の役職 | 係長・リーダークラス |
入社先の職種 | 戦略コンサルタント |
入社先の役職 | 係長・リーダークラス |

船井総合研究所
戦略コンサルタント,係長・リーダークラス
転職を考えた理由・きっかけ
年収をあげたい, より大きな裁量権を得たい, 新たに挑戦したい職種/業界ができた
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職を考えた理由・きっかけの詳細
前職もコンサル業界であったが、下記の3つの理由がありました。年齢的にも30代半ばを迎え、より成長環境に身を置きながら、連携を通じて新しい分野への挑戦をしたいと考え転職活動を始めました。 ①業種特化、テーマ特化にこだわり、縦割りの組織体制であったこと ・専門特化は企業としての業績を上げていくためには必要な戦略である反面、業種とテーマを掛け合わせた難易度の高い案件には対応しにくい側面がある ②①により、評価制度も個人粗利を主に評価されるため、所属組織を跨いだ連携をうみにくい体制であったこと ・上記に加え、評価制度が個人の業績に偏重していたことで、自身の所属する部署で完結させる動きをとる風土が少なからずあった ・そのため、自ずと部門を跨いでの連携や、新しい分野への挑戦へ積極的に取り組む文化、風土が醸成されにくいと感じた ③①②に伴い、成長環境や新しい分野への挑戦を通じた社会貢献や自己成長スピードが遅れてしまうと感じたこと ・業種、テーマそれぞれでの新分野の業務開発やR&Dの制度自体は存在していたが、上記の理由により他部門との連携から新しい案件の創出すら取り組みが少なかった ・そのため、中長期的な観点で仕事を通じてお客様への提供価値、貢献度や自身の成長が鈍化すると危機感を感じた
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職活動で重視したポイント
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職活動で重視したポイントの詳細
上記で選択したそれぞれの理由を以下に整理しています。 ①業務内容 ・コンサル業界は領域も広く、細かにその範囲を把握することは難しいのですが、総合的な戦略ファームであること、またその中で業界やターゲットによってセグメントはされるものの、グループ内外の連携に重きを置いた業務推進体制だと感じた ・業務内容についても、志望した部署は自治体、官公庁向けをメインにしていたが民間との連携も積極的に行なっており、自身の経験が活かせると感じたため ②ミッション/ビジョン/理念への共感 ・長く働き続けることを考えた時には、会社の大事にしている理念への共感は最重要と考えるため ・「Building a better working world ~よりよい社会の構築を目指して」という理念を掲げているが、発信者の情報や、面接を対応してくださった社員の方々とのコミュニケーションを通じて理念浸透を感じることができたため ・上記より、自身の理念共感ができるかだけでなく、それが会社全体としてどれだけ腹落ちしたものとして浸透しているか?を確認することは重要と考える ③年収/評価制度 ・先の転職を考えた理由に記載のとおり、中長期的には個人や所属部署で完結するのではなく、グループ一体となった連携により品質の高いコンサルティングサービスが提供できると感じる ・そのために評価もより多角的な視点で評価され、新しい価値や領域・分野を創出することも積極的に行なわれていると選考を通じて感じたため
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
これまでの経験
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職で役立ったこれまでの経験の詳細
業界/職種とも同じであったため、下記のような経験が役立った ①業務内容 ・民間、公共どちらも在籍期間中に営業〜案件消化の経験を持っていたことで、即戦力として活躍できるイメージ、とくに官公庁向けの営業も貢献ができそうだと転職先に訴求できた ②PM=プロジェクトマネージャーの経験 ・案件において、プロジェクト全体の業務設計、進捗管理、お客様との交渉を一気通貫で経験してきたことで実務能力、とくにプロジェクトを推進する役割を担える人材であることを転職先に訴求できた ③管理者としての経験 ・前職ではメンバーを抱えながら、業績管理、工数管理の経験を持っていたことでマネジメント経験を活かして業務ができる点を転職先に訴求できた
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職時に検討した企業
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます