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外資ITの働き方・カルチャーの実態|外資IT転職:完全攻略ロードマップvol.4

外資IT企業への転職は、キャリアアップや年収増の魅力的な選択肢として注目されていますが、「自由な働き方ができるのだろうか?」「成果主義はどれほどシビアなのだろうか?」といった不安を抱える方も少なくないでしょう。


この記事では、ワンキャリア転職に寄せられた外資IT企業への転職経験者の声やキャリアデータを基に、外資ITのリアルな働き方やカルチャー、企業ごとの年収・評価制度の違いを徹底分析。あなたの外資IT転職への一歩を後押しします。


目次






外資ITの働き方は“自由”か“シビア”か?5つの観点で徹底分析


外資ITと聞くと「自由な働き方」をイメージする一方で、「成果主義でシビア」という声も耳にします。実際のところはどうなのでしょうか。ワンキャリア転職に集まった外資ITへの転職経験者の声をもとに、5つの観点からその実態を分析します。



働く場所・時間の柔軟性(リモート/フレックス制度)


外資IT企業では、リモートワークやフレックスタイム制を導入している企業が多く、働く場所や時間に縛られない柔軟な働き方が浸透しているようです。

日本マイクロソフトには以下のようなクチコミが寄せられており、個人の裁量が大きいことが伺えます。



かなりフレックスなので、本人の自由意志による働き方なので、あまり制度は認識していないです。チームによって文化は異なりますが、リモートワークはかなり積極的な会社です。(法人営業/男性



ミーティング入ってる時間以外は何してもOK、いつ働いてもOK
とても自由です。
残業の概念もないです。そこまで仕事量も多くない。(時期によってはあるが、それでも100hを超えることはない。)
自由にリモートワークができる、70%ぐらいの社員は90%以上リモートワークしていると思う。健康や飲み会ため出社している人が多いイメージ(プリセールス・技術営業/男性



働く場所の決まりが無いため、その日、その時々の自分や家族の事情によって働くタイミングや場所を選択できます。
そのため、非常に働きやすく余計なストレスがありません。成果を出すために前向きに取り組める環境や体制が整っています。いつどこで働いても個人の裁量に任せられているので、とても自由に働けます。(法人営業/男性


セールスフォース・ジャパンでも柔軟な働き方を実現できるようですが、成果主義の環境でもあるため、個人の成果によっては出社が求められるケースもあるようです。



時間、場所はまったく選ばない。KPIを達成していれば、働き方は快適そのもの。(法人営業/40代前半



フレックスタイムやリモート制度が整っていて働きやすい。ただ成果が出ていないと出社を強制させられることもある。リモートワークが導入されているが、成果が出てないと出社を強いられる(法人営業/20代後半



成果主義と評価制度:年功序列はゼロ?


外資IT企業は成果主義のイメージが強いですが、その評価制度は企業によって特色があります。


セールスフォース・ジャパンでは、営業職の評価はKPI達成率のみとなっており、組織貢献等の定性要素は一切評価がされません。ただし定量的で明確な評価制度であり、成果に応じたインセンティブが大きいため納得感が高いようです。



定量的で非常に明確な為、とても納得度があります。がんばればその分還元されます。(インサイドセールス・内勤営業/男性



やったらやった分だけ評価される。成果に応じたインセンティブをいただけるので、納得感がある。(法人営業/男性




セールスフォース・ジャパン同様に、HubSpot Japanでも営業職の評価対象は定量目標(MRRの目標達成率)のみであり、完全実力主義の評価制度です。



絶対評価で評価基準も明確です。透明性も高いので、納得度があります。(法人営業/女性




一方、日本マイクロソフトでは、各ロールごとに設定された目標数値に対する達成率の評価だけでなく、グロースマインドセットに基づき、個人の成果・他者の成功への貢献・他者の知見の活用も評価評価対象となります。そして2つの評価がどちらも達成していることが昇格条件となっています。


ワンキャリア転職にも以下のような声が寄せられていました。



完全に売上に呼応する定量的な評価とマネージャーとの面談による定性的な評価があります。納得度は高いです。(法人営業/男性



KPIに基づいた定量的な評価と、チームメンバーへの貢献など振る舞いに基づいた定性的な評価を総合して評価される。後者に関しては、マネージャーとの関係性により主観的な判断が含まれる余地がある。(Support Engineer/男性




日本IBMでは、評価の元となる項目が多岐に渡ることが特徴です。そのうちの1つとしてチェックポイントと呼ばれるプロジェクトにおける評価があります。


また、昇給や昇格においては基準値を超える稼働率を維持することも重要とされていますが、プロジェクトへの配属如何は社内の評判に左右される部分もあるため、評価制度の仕組みとは別に、社内で自身の評判を浸透させることも重要です。


昇格試験を受けるためには各種準備が必要ですが、自己申告制で自身のタイミングに合わせて試験を受けることができます。そのため、年功序列ではなく個人の意思が尊重されていると捉えて良いでしょう。


ただし、上長との関係性が評価に影響する部分もあるようです。



社内で基準はあるが、上長である所属長との関係次第で同じように働いていても評価内容は大幅に変わる。(プロジェクトマネージャー(汎用系)/女性



評価は分かりにくい部分が多く、その時のプロジェクトや所属の上司の厳しさに依存する(コンサルタント/女性



総じて、多くの外資IT企業では年功序列の要素は薄く、成果や実力が評価に直結する傾向にありますが、その評価基準やプロセスは企業ごとに異なるため、入社前にしっかりと確認することが重要です。





有給休暇の取りやすさと実態


外資IT企業では、有給休暇の取得しやすさも魅力の一つとして挙げられます。


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