新卒入社した会社でキャリアを歩む中で、「特定業界の枠を超え、経営層に近い視点で課題解決に挑みたい」「どこでも通用するグローバル基準のプロフェッショナル・スキルを身につけたい」という思いからBIG4への転身を検討する若手が増えています。
圧倒的な成長スピードと高水準な報酬、そして社会を動かす大規模プロジェクトに携われるBIG4は、「若いうちに市場価値を最大化させたい」と考える若手層にとって、魅力的な挑戦の場です。
本記事では、未経験からBIG4(デロイト、PwC、EY、KPMG)への転職を検討している方に向けて、第二新卒採用の実態と各社の最新動向を詳しく解説します。
1. 第二新卒でBIG4へ転職することは可能か?
かつてのコンサルは「即戦力となる経験者中心」のイメージが強く、第二新卒での入社は狭き門という印象がもたれていました。しかし近年、コンサルティング市場の拡大に伴いBIG4各社は若手ポテンシャル層の確保にも注力しています。
第二新卒向けの専用枠や採用ルートを整備するファームもあり、一定の条件を満たせばBIG4へのキャリアチェンジは十分に可能と言えます。
実際に、ワンキャリア転職でも20代でのBIG4への転職成功事例が多く寄せられています。
<実際の転職事例>
▼デロイトへの転職
- カカクコムの法務からデロイト トーマツ コンサルティングの戦略コンサルタントへ|20代女性
- 電通のデジタルマーケティングからデロイト トーマツ コンサルティングの財務・会計コンサルタントへ|20代男性
- キンドリルジャパンのインフラエンジニアからデロイト トーマツ コンサルティングのシステムコンサルタントへ|20代男性
▼PwCへの転職
- デンソーの情報システムエンジニアからPwCコンサルティングのシステムコンサルタントへ|20代男性
- 豊田通商の法人営業からPwCコンサルティングの業務プロセスコンサルタントへ|20代男性
- LINEヤフーの法人営業からPwCコンサルティングの業務プロセスコンサルタントへ|20代男性
▼EY(EYSC)への転職
- JT(日本たばこ産業)のルートセールスからEYSCの業務プロセスコンサルタントへ|20代男性
- 千代田化工建設の機械設計からEYSCのシステムコンサルタントへ|20代男性
- テルモの総務からEYSCの組織・人事コンサルタントへ|20代女性
▼KPMGへの転職
- JICAの団体職員からKPMGコンサルティングのセキュリティコンサルタントへ|20代男性
- パナソニックグループのスマートフォンエンジニアからKPMGコンサルティングのシステムコンサルタントへ|20代男性
- 日本通運の営業事務からKPMGコンサルティングの組織・人事コンサルタントへ|20代女性
2. BIG4の第二新卒転職事情
2026年2月現在、BIG4の第二新卒の採用動向・転職事情は以下の通りです。
2-1. 合同会社デロイト トーマツ(旧:デロイト トーマツ コンサルティング)
2-1-1. 第二新卒の採用状況
デロイトには以前、社会人経験の浅い人材を対象とした「OP Pool(第二新卒専用枠)」が設けられており、この制度を通じて入社した事例もワンキャリア転職には寄せられています。
一方、2026年2月現在、同社公式サイトでは同枠の募集は見当たらず、第二新卒に特化した案内も確認できません。ただし、デロイトのキャリア採用自体はポジションごとに随時募集されており、応募条件に合致すれば第二新卒であっても挑戦は可能でしょう。
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