日立製作所からの転職体験談(新規事業企画・事業開発/女性/40代)
40代 | 女性
戦略コンサルタント
社会人歴 | 15〜20年 |
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退職時の職種 | 新規事業企画・事業開発 |
退職時の役職 | 部長・ゼネラルマネージャークラス |
入社先の職種 | 戦略コンサルタント |
入社先の役職 | 課長・マネージャークラス |

日立製作所
新規事業企画・事業開発,部長・ゼネラルマネージャークラス
転職を考えた理由・きっかけ
会社員としての業務の傍ら、大学院のE-MBAの短期コースに通い、そこで「製造業におけるイノベーション理論」に関するリサーチに熱中したことをきっかけに、クリエイティブ・偶発的な発明と思われがちなイノベーションを、どう科学的に起こすか、という観点で仕事をしてみたいと思うようになりました。そこで、「イノベーション・マネジメント」を標榜し、個人的な知り合いもいるADL社に話を聞いてみたところ、この会社であれば自分のやりたいことができると感じ、リファラルで転職を決めました。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
イノベーションを起こすためには、開放性や多様性が不可欠です。様々なアイデアを、制約なしで掛け合わせるためには、日本人だけの組織ではない、グローバルな共創のプラットフォームがあることが必要で、それを有しているのは外資系企業なのではないかと考えました。ADL社にはイノベーションラボという50か国以上のオフィスの社員がフラットに議論を交わし、知見を発信する取り組みがあるため、その条件を満たせると考えました。また、管理職になると、案件以外でも、自分の知見を強化するための海外出張が認められているという話も聞き、更に魅力的な環境だと感じ増した。
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転職で役立ったこれまでの経験
キャリアを通じて、現在の自動運転技術につながるような、走行補助システム、車載の危機感知システムやGPSと連動したカーナビゲーションシステムの開発に関わってきました。加えて、ジョブローテーションがあった前前職では、重要インフラ施設をサイバー攻撃から守るためのアーキテクチャ設計、発電所におけるSCADAの実装など、様々な切り口でプラント開発の補助に関わりました。その過程では、海外駐在も経験しました。その結果、広範な知識とともに、多国籍人材マネジメントのコツや、営業ノウハウも身に着けました。こういった知識・経験のバックグラウンドは、コンサルタントとしてアイデアを生み、伝え、実現に向けたロードマップを描きともに走っていくうえで、自分の礎になっています。
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転職時に検討した企業
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