マッキンゼー・アンド・カンパニーからの転職体験談(戦略コンサルタント/女性/30代)
30代 | 女性
システムコンサルタント
社会人歴 | 10〜15年 |
|---|---|
退職時の職種 | 戦略コンサルタント |
退職時の役職 | 課長・マネージャークラス |
入社先の職種 | システムコンサルタント |
入社先の役職 | 課長・マネージャークラス |
マッキンゼー・アンド・カンパニー
戦略コンサルタント,課長・マネージャークラス
転職を考えた理由・きっかけ
企業の将来性に不安を感じた, 評価/人事制度への不満があった, 目指すべきキャリアゴールに近づけない
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転職を考えた理由・きっかけの詳細
元々、全社のIT活用戦略や中期経営計画内のDXグランドデザインといった超上流から、それと紐づいた個別の事業におけるDX化戦略、システム構想を一気通貫で実施できることが当社の面白さであったが、それが失われつつあり転職を検討するようになった。よりPJの収益性を上げる・専門人材に得意な仕事「だけ」をさせるという2点において、戦略とデジタルの部門分けは戦略的にメリットがあると思うが、私個人としてはデジタルにそもそも他社比強くない組織でそれをやることは、悪手のように感じた。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
戦略ファームの忙しさにかなり参っていた面もあるので、ある程度バランスが取れるよう総合コンサルを志望した。また戦略チームに所属しつつも、ハンズオンで個別事業のPoCを推進していくような案件のリードもできるポジションがあれば、それば一番だと思っていた。また根本的に、デジタル人材を組織で経営陣の次に稼いでいる重要ポジションに置いているか否かで、組織の人事的な方向性を見ていた。
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これまでの経験
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転職で役立ったこれまでの経験の詳細
戦略コンサルに転職する前のファーストキャリアはシンクタンクでのITコンサルだったので、既経験領域での転職といってよいと思う。現在はテクノロジーを扱うコンサルティング部門内の、上流工程を担うチームに所属しており、ファーストキャリアで個別システムを隅々まで理解し大規模な改修を現場でリードした経験と、前職で全社IT戦略、それに紐づく個別戦略の推進をプロマネとして着地させた経験、どちらも活かせる環境にある。実際に、前職・前々職両方と競合することがある。
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転職時に検討した企業
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