デロイト トーマツ コンサルティングからの転職体験談(戦略コンサルタント/男性/30代)
30代 | 男性
戦略コンサルタント
社会人歴 | 3〜5年 |
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退職時の職種 | 戦略コンサルタント |
退職時の役職 | 係長・リーダークラス |
入社先の職種 | 戦略コンサルタント |
入社先の役職 | 役職なし |

デロイト トーマツ コンサルティング
戦略コンサルタント,係長・リーダークラス
転職を考えた理由・きっかけ
大型・長期のDX推進系のプロジェクトが増えたことを機に転職を検討し始めた。デロイトが受注しているDX推進案件の殆どが、SAP等のERPやSalesforce等のCRMの導入案件であり、要件定義やベンダー選定といった典型的なITによる業務改善。DXという衣を纏った、IT推進事業であり、プロジェクトそのものの意義を見出しにくかった。入社当初は、中期経営計画策定支援や新規事業立案支援等、創造性の高いプロジェクトが多く楽しく仕事をしていたが、このような純粋な戦略系プロジェクトは減少傾向にある。これ以上この会社で働いてもシステム導入屋としての経験・知見しか身に着かないという判断に至り、転職活動を本格化させた。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
次の3点を重視した。一つは、仕事の中身。途上国・新興国支援を含む公共性の高い仕事の機会があるかどうかをまず重視した。次にグローバル化度合。仕事の機会が国内のみならず、海外にも開けており、海外とのコラボレーションが期待できる環境かどうかを重視した。これは、将来的に海外で働くことを見据えた準備という意味合いが強い。最後に専門性。戦略コンサルで入りながら後半はDXという名のITシステム導入屋になってしまった反省を踏まえ、自分の関心領域における経験・知見の獲得が出来るかどうかを重視した。
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