アステクノスからの転職体験談(機械設計/男性/30代)
30代 | 男性
生産技術
社会人歴 | 5〜10年 |
---|---|
退職時の職種 | 機械設計 |
退職時の役職 | 係長・リーダークラス |
入社先の職種 | 生産技術 |
入社先の役職 | 役職なし |
アステクノス
機械設計,係長・リーダークラス
転職を考えた理由・きっかけ
前職は設備メーカーにて、大手自動車部品工場で使用される設備の 機械設計業務を行なっていました。 勤続7年目で、一人で大きな案件をこなしながら、 グループの班長という形で周りのメンバーのサポート等も行なっていました。 また、勤続6年目くらいの時に結婚をしました。 しかし残業も月平均80時間と本当に身を粉にして働いていく中 会社の規模も大きくなく、将来のことは不安に感じていました。 私は最初、地元静岡で就職し実家から通勤していました。 その後、会社内の拠点に何度か転勤をしました。 幸い転勤先の家賃代は会社が出してくれていましたが、 あるとき、機械設計全員を本社のある静岡に集結させると会社から通達が来ました。 地元に帰れると喜びましたが、私の実家ではすでに妹夫婦が生活をしていたため 新たに別アパートに住む必要がありました。 しかし、今回は地元である静岡への転勤ということで、 会社からは家賃を出して頂けないとのことでした。 であるならば、現状家賃を出して頂いている今の状態の方が金銭的に良く、 静岡への転勤にメリットを感じられませんでした。 また他拠点の機械設計者で、実家から通勤されている方などは 静岡への転勤を断る人もいました。 私も断りたかったのですが、会社の意に反するためどうしようかと考えていました。 このような状態の時に、ふと外の世界を見てみるのも良いかと思い、 この際大企業に転職してみようかと考えました。 中小企業の設備メーカーで製作した設備で、 製品をバンバン作る大企業の方が儲かるであろうことは感じており 大企業への憧れもありました。 以上が転職活動を始めたきっかけです。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
転職先は、私が設計を行なった設備を納めていた客先の会社です。 その会社の工場にたびたび行って、設計を行なった設備の図面段階での相談や、 設備が完成し実際に工場で動き始めるまでの調整をその工場の方達と行いました。 その時に接した方々の部署は、生産技術、品質管理、安全管理、製造と様々ですが、 どの方とも今後この設備で生産をしていくために、 運用方法、品質面、安全面等に関して熱く議論を行いました。 これらを通して、この会社の人達と設備好きの私のカルチャーが合うと感じました。
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転職で役立ったこれまでの経験
機械設計業務で得た、生産設備の知識が転職で役に立ちました。 転職先での部署は生産技術で、生産設備を一から作り、 ラインマンに安全に使ってもらうまでの一連の業務を行いました。 具体的には、生産する製品に合わせた新しい設備の 工程設計と整備を、設備メーカーを協力して行うのですが、 実際に設備を作る側で仕事をしていた私は、 設備で使われる部材の納期感、設備の構造、設計のカン所が分かっていたので とてもスムーズに設備メーカーと協力して仕事をすることができました。
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転職時に検討した企業
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