EYストラテジー・アンド・コンサルティングの企業文化・社風

カルチャーとしては、困ったときは助けてくれる優しい人が多い印象です。ただしここでいう優しいとは、甘やかすとは違います。 「自分はこうしたい、こうすべきだと思っている。なぜならこういうfactがあるから。ただし、この部分についてはどうしても知見が足りなく、お知恵をお借りしたい」みたいな形で、factベースで考えぬき、ロジカルに相談すれば、皆さん優しく受け答えしてくれると思います。

かつてはベンチャー的な自由で穏やかな雰囲気がありましたが、近年はデロイト出身者の影響もあり、組織体制や企業文化がより構造的・縦社会的なものへと変化しています。ダイバーシティ＆インクルージョンやパーパスへの注力が見られる一方で、それが現場レベルでどれほど浸透しているかには疑問の声もあります。実力評価の側面はあるものの、配属や評価に運やタイミングが影響するという意見もあり、価値観やカルチャーは一枚岩ではなく、部署や人によって受け取り方に差があるようです。

MVVは繰り返しマネジメント層から伝えられるため、浸透はしていると言って良い。上位層への意識づけは十分にできていると認識している。 一方で評価基準などに十分に反映されてるとは言えず、下位スタッフはどこまで意識できているかは不明。

会社ではbuilding better working worldというビジョンが啓蒙されているが、実際にその言葉を胸に持って思想を持つ人はいない。 プライベートを尊重する文化はあり、コンサルといえどある程度配慮してもらえる。 働きやすい職場だと思う

・現在の管理職以上はウェットな関係性を好む人が多い印象。飲み会等も好きな人はよく行っている。 ・顧客へ価値を出すためには役職関係なく意見を出すことが推奨されている。

基本的に自由です。良くも悪くも自分の動き次第でキャリアが決まっていく風土です。 プロジェクトや上司によって仕事の雰囲気は変わるので社風なるものはこれと言ってないですが、コンサルにしては穏やかな人が多いようにも思います。

企業としてコンプライアンスへの取り組みを徹底しており、厳格だと思います。企業文化は部門によって異なる印象で、かつ新卒入社の社員と中途入社の社員でも異なります。新卒入社の社員はコンサルティング業務には真面目な人が多い印象です。

全体的には優しい人が多いと思います。ただ、あくまでもコンサルの中では、なので、もちろんコンサル未経験の人にとってはコミュニケーションが難しく感じるケースもあります。

人を重視する社風で、コンプライアンスも重視している会社です。コンプライアンスなどに関してWebで受講する研修も多く、力を入れていると感じます。

ここ3〜4年でBig4の競合D社からパートナークラス含め人材を多く確保しており、純EYの方とD社出身者で文化は異なる様子。私の属するユニットはD社の方が多く、クールにハードワークする型が多い印象。

風通しが良いと感じる。例えば、オフィスもフリーアクセスで、自分の決まった席がないため、様々な場所の人たちと混ざり合って仕事ができる。

カルチャーとして、一人一人を尊重し、意見を聞いてくれるような雰囲気はあります。ただ人にもよる様ですので、なんとも言えません。

自身の成長だけではなく、同僚に対してもアドバイスを送ったりサポートをしたりすることに労を惜しまない。それがクライアントへのソリューションのクオリティをさらに上げることにつながると考えているから。

とにかく和やかでと穏やかなイメージ。その分組織としての繋がりは弱いと思われる。組織としての成長はこれからに期待。

ダイバーシティを意識しており、様々な経歴の方を採用しているイメージ。基本的にリモートワークを推奨しており、自由な働き方ができる。

穏やかな方が多いため、社内の雰囲気は良いように感じます。また働き方が自由のため、さまざまなライフスタイルの方がいてさすが外資だなと感じてます。

ダイバーシティの推進に力を入れている点。ファーム感の異動が多いので、特に目立った社風はあまりないと思います。

カルチャーとしては外資系らしくオープンでフラットな人間関係を基盤としながらも、監査法人からのコンプライアンスに対するプレッシャーを常に受けており、少しずつ社内手続きが複雑になっている印象を受ける。