パーソルテンプスタッフからの転職体験談(法人営業/男性/20代)
20代 | 男性
教室事業組織開発
社会人歴 | 3〜5年 |
---|---|
退職時の職種 | 法人営業 |
退職時の役職 | 役職なし |
入社先の職種 | 教室事業組織開発 |
入社先の役職 | 役職なし |
パーソルテンプスタッフ
法人営業,役職なし
転職を考えた理由・きっかけ
テンプスタッフで法人営業を3年おこない、ひととおりの実務を身に着けることができた。同期約50名の中でもトップの営業成績を出し、当時自身は20代だったが、30代の先輩を見ても同じ仕事をしており、マネジメントを除けばこの先のキャリアが頭打ちになる思いがあった。また、教育事業はかねて興味のある分野でもあり、ベネッセは新卒では受験しなかったが、このタイミングで受験してみようと思った。 また、人材ビジネス(派遣)は、今でこそ労働者保護が言われるが、当時は規制緩和によって各派遣会社の業績は右肩上がり、一般職正社員からの置き換えを中心に派遣労働者が増えていた。テンプスタッフは「雇用の創造」を理念としていたが、自身が触れる派遣労働者は正社員になりたかったがなれなかった方も多く、派遣労働から抜け出せない人もいた。派遣という就業形態は、働くことのできる時間に制限があったり、夫の転勤が多く正社員にはなりにくい、といった事情のある人や、プロとして裁量を持って緊急登板的に高報酬で働く人にはうってつけの雇用形態だが、現実は正社員代替の受け皿となっており、果たして自身が派遣を売れば売るほど「雇用の創造」になっているのか疑問を感じだしたことも転職を考えたきっかけである。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
教育事業にはかねて興味があった。教育事業は受験産業であることが多いが、ベネッセの場合学習指導要領に則った、教科書準拠を基本とした教材・サービス提供をしており、学校教育を補完するものとして幅広く支持をされている。そこに単なる受験支援を超えた高い社会貢献性を感じた。また、「よく生きる」という理念は、年をとればとるほど幸せになる、という考え方に通じており、創業社長である福武哲彦さんから続く、ベネッセの根幹の価値観だ。たまひよから進研ゼミ、介護サービスまでまさにそれを体現する事業展開をおこなっていて、魅力的な商品・サービスだと映った。
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転職で役立ったこれまでの経験
法人営業経験、ビジネス理解、交渉力、コミュニケーション力、求人媒体の出し方、採用、対人の柔軟な対応力
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