※公開しない:エス・エム・エスからの転職体験談(キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー/男性/30代)
30代 | 男性
法人営業
社会人歴 | 15〜20年 |
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退職時の職種 | キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー |
退職時の役職 | 部長・ゼネラルマネージャークラス |
入社先の職種 | 法人営業 |
入社先の役職 | 役職なし |
※公開しない:エス・エム・エス
キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー,部長・ゼネラルマネージャークラス
転職を考えた理由・きっかけ
転職を決めた理由は大きく3つあります。 1.医療業界の本質的な課題に貢献したい 2.自分のビジネススキルを試したい 3.家族との時間を大切にしたい 前職で仲間と医療従事者の皆さんのお仕事探しのサポートをする中で、 ずっと頭を離れないことがありました。 それは、医療業界の本質的な課題は、 「医療従事者1人当りの生産性」だというもの。 無論、医療従事者の皆さんは、文字通り体を張って医療提供体制を 支えてくれていますが、民間企業では考えられない労務環境で働く方が 大勢いらっしゃいます。 例えば、医療機器は最先端のものを導入しても、いまだ患者情報管理や 労務管理は紙カルテや紙のシフト表が使われている医療機関は数多く存在 します。結果、限られた人的資源である医療従事者の皆さんの一部が、 長時間労働でバーンアウトしてしまう状況も垣間見てきました。 前職は理念のもと、組織全体で顧客のために動く仲間がおり、できることはやったつもりですが、転職支援だけでは、この業界全体の本質的な課題を 解決できないもどかしさもありました。 また、前職では事業の成長期に在籍しましたが、組織が大きくなると スピーディな施策の立案や検証の難易度が上がります。年齢も重ねる中で、ROIを最大化する『意思決定』の回数を重ねていきたいと思っても、 自分の理想とするスピードとは、徐々にズレが生まれていました。 いま思えば、それまでの経験をストレートに社会に還元する機会に、 飢えていたように思います。 そして、僕には看護師の妻と、3人の子どもがいます。 上記の機会をいち早く得て、短い時間でアウトプット→アウトカムを最大化する人間にならないと、仕事と家庭がトレードオフになります。 37歳。現場から距離のある場所で、実務レベルは下がることはあっても 上がることはない。無茶をする気力と体力はあったとしても時間はない。 いまの自分の役割に最適化していくことに、悶々とした気持ちがあったのは事実です。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
・プロダクト:従事者生産性 × 健康寿命延伸のための製薬事業 ・組織:厳選採用×組織化 / SaaS×The Model
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転職で役立ったこれまでの経験
退職前は事業部長として約350名管掌し、戦略立案~サービスコンセプト 策定~具体の方針落とし込み~人材プロセスの策定などを行っていました。 ・戦略/人材/OPSの枠組みで複雑な事業構造をとらえる思考 ・徹底的に事業に向き合うスタンス この2点は現在のスタートアップ環境においても、大きく活かされています。
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