前職が大手企業であったため、安定感はあるものの個人個人の裁量権はあまり無いことを物足りなく感じていた。加えて、地域の患者に対し深く関わることはできるが、広域の生活者との関わりは無く、限局的な社会貢献にとどまっていることを歯痒く思っていた。
そこで、敢えてあまり社員数の多くない企業を選ぶことで、自らの裁量や責任の範囲を広げ、様々な経験を積めるのでは?と考え、転職活動を始めた。
また、「薬剤師資格にとらわれず、一般企業を受け、自身の活動の幅を広げてみたい」という思いから、薬剤師の免許を直接的に使わない企業に対しても積極的に転職活動を行った。