ウィル・シードの企業文化・社風

自社サービスへの自信や愛着が求められるように感じる。それらが企業、ひいては社会に善い影響を与えると信じ、熱心に業務に励んでいる人が多い印象を受ける。 一方で、「それらを盲信すべき」という雰囲気が漂っているわけではなく、伝え方に配慮するということは大前提とした上で、自分が考えていることや、モヤモヤを抱えていることについて、上長や同僚に率直に伝えることが受け入れられる社風。制度として1on1ミーティングがあるわけではないが、必要に応じて打診してそのような場をセットすることを歓迎してくれる。

全社約60名・事業部約10名で規模が小さめという構造的な側面からも、そしてコミュニケーションをいとわないカルチャー的な側面からも、役職を問わずフラットにコミュニケーションが取れるように感じる。 一方で、普段はフラットでオープンだからこそ、経営・事業部トップレベルの意思決定がいきなり開示されて、そのプロセスが（普段と比較して相対的に）不透明であると感じることは何度かあった。