富士通からの転職体験談(インフラエンジニア/男性/20代)
20代 | 男性
インフラエンジニア
社会人歴 | 3〜5年 |
---|---|
退職時の職種 | インフラエンジニア |
退職時の役職 | 役職なし |
入社先の職種 | インフラエンジニア |
入社先の役職 | 役職なし |

富士通
インフラエンジニア,役職なし
転職を考えた理由・きっかけ
○チャレンジが難しかったこと 前職部署のビジネスがうまく行っておらず、コスト削減をせざるをえなかったため、かなり投資が抑えられていた。そのため、新しい開発を行うことができず、基本的には運用中心の業務になり、一部いわゆる繰り返し業務を行ったり、エンジニアであるにもかかわらず、お客様とのフロント対応をしていた。 競合他社との競争が厳しく、状況が変わりそうもなかったため、転職を考えるようになった。 ○社内だけしか通用しないスキルが身につくことに危機感を覚えたため システム開発をするに当たって、品質やセキュリティのために、社内ルールを身につける必要があった。具体的には、社外にサービスを公開する際の申請や、商用環境での操作を行う申請など。担当サービスの特性上、多くの社内申請を行う必要があり、いわゆる市場価値の上がらないような業務を多くこなす必要があった。 また、自前主義があり、デファクトとなっているサービスよりも自社で作ったサービスを優先して利用する必要があった。マイナーなツールを利用する必要があり、市場価値の向上に不安を覚えた。 ○会社として勢いがなかったため 会社として利益があまり出ていなかった(2019年当時)。社員も自分の会社を信じておらず、自分の事業や会社に対する熱い思いがなかった。協業していた小さな外資系の方々の方がスキルも思いもあるように見えた。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
○グローバルで勝負をしていること 前職のように国内中心でビジネスをしているとジリ貧だと思ったので、グローバルで勝負をしている企業を重視した ○自前主義ではないこと デファクトではなく自前サービスばかり利用することになると、業務が非効率になったり、市場価値も上がらないと思ったため、デファクトを利用できるポイントを重視した ○お金があること(成長していること) 成長していない企業だと、コストへの締め付けが強く開発すらできないため、ある程度成長しており、投資する余力のある企業を重視した
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転職で役立ったこれまでの経験
○エンジニアスキル クラウドの重要なコンポーネントはどのサービスでも似ているため、その経験は転職先で他のクラウドサービスを扱う際にも役に立った。プログラミング言語も同じ。 基本的に、エンジニアスキルは他社でもそのまま役に立った。 ○行動力・実行力 前職は投資の少ない部署だった分、若手が積極的にビジネスや開発を進めていく必要があった。担当チームではメンバーが3名程度で、黒字化を目標に業務をしていた。苦境に立たされていた分、目標が明確だったため、全員が共通認識をもって、いろいろな施策をスピーディに、能動的に、提案・実行していく必要があった。 そこ培った能動的な実行力は、次の会社でも強みになった。
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