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アーサー・ディ・リトル(ADL)に転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説

アーサー・ディ・リトル(以下、ADL)に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」

ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではADLの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。

※調査時期:2024年8月






1:ADLの企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
  • 設立:1978年(東京オフィス開設)
  • 代表者:マネージングパートナー 原田 裕介
  • 所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36F
  • 従業員数:日本 約200名/グローバル:約1400名

(出典)アーサー・ディ・リトル |ADL Japan



1-2:事業内容


アーサー・ディ・リトル(Arthur D. Little)は1886年にマサチューセッツ工科大学の科学者アーサー・デホン・リトル博士によって設立された、世界最古の戦略コンサルティング会社です。


本社はオランダのブリュッセルにあり、世界中に51のオフィスを展開しています。その日本法人であるADLジャパンは1978年に設立され、東京都港区に本社を置いています。


かつては製造業の技術×戦略立案を中心に行っていましたが、近年では、幅広い業界のクライアントに対して全社戦略・グローバル戦略策定やオペレーション改革、新規事業立案等も支援しています。


特に、ビジョン策定に秀でており、民間だけでなく官公庁のクライアントに対して、国家戦略の提案も行います。

(参考)アーサー・ディ・リトル公式サイト東京オフィス情報





2:ADLに関するよくある質問


2-1:ADLにはコンサル出身者が多い?


現時点では、コンサル出身者が6割、未経験者が4割程度となっているため、業界未経験者でも十分に可能性があります。


コンサル出身者の場合、領域や戦略コンサルに重点をおいて入社しているケースがあります。


一方業界未経験者の場合、ADLが理系寄りであることから、前職の知識等を活かす場合や、イノベーションを科学的に起こす方法の模索といった、自己実現の意味合いでの転職も多くみられています。




2-2:入社後、ギャップはある?


アーサー・ディ・リトルでは、自身に任される範囲が広い分、自身の行動次第で顧客の意思決定に深く関与できる余地があり、プレゼン機会入社後すぐから存在するため、チャレンジングな環境がやりがいにつながっているとの声が寄せられています。


一方で、総合ファームと比較すると論理的思考や仮説思考といった根拠を重要視する姿勢があるため、入社時点でロジカルであることが必要となります。


コンサル・シンクタンク

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3:ADLにキャリア入社するには?


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ワンキャリア転職編集部

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