コンサルキャリアで最も特筆すべきことは、「ネクストキャリアを見越した入社」の方が多いことでしょう。
そして、コンサルに入社した方の多くが直面するのが、以下のような問いです。
- いつファームを去るべきか
- コンサルを経由したからこそ行けるネクストキャリアはどこか
- 年収の増減をどう捉えるか
本シリーズでは、実際にコンサルを卒業してネクストキャリアを歩まれる方々にインタビューをし、ポストコンサルキャリアの実録を集めていきます。
実録:メガバンクからPwC、そして経営人材へ
2007年にメガバンクへ入行し、11年にわたり営業と人材育成の最前線を歩んできたSさん。組織の中枢である人事部を経験し、フィナンシャルグループ本社では、経営方針に合わせてグループ全体の人事戦略の変革に挑む日々。しかし、その気持ちは安定した銀行員という立場にとどまらず、「外の世界を見たい」という強い衝動へと変わっていきます。
32歳で挑んだコンサル転職。PwCではHRDDから制度設計まで多様なプロジェクトに飛び込み、極限のタフさを乗り越えながらスキルを磨き続けました。そこで得た経験は、後に事業会社へ戻った際、大きな武器となっていきます。
本記事では、銀行、コンサル、スタートアップの三つの世界を歩んできたSさんのキャリアの全貌と、転職を成功させるために欠かせない動機の明確化という核心に迫ります。挑戦を考えるすべてのビジネスパーソンに届けたい、実録のキャリアストーリーです。
銀行員としての11年と、人事の現場で見た組織のリアル
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