セイコーエプソンの強み・将来性・社員の魅力

プリントヘッドの技術力競争優位性の源泉となっている。また過去に販売したプリンターのインクの利益が利益の源泉。 一方で、プリントヘッドの外販を始めてしまったことで、プリンター本体とインクを安く作れる中国機にプリントヘッドを使われてしまい、シェアを奪われ始めている。 技術力で伸びてきた大企業であるがゆえに対応が後手後手となっている。

やはり主軸のプリンターそのものの需要は減る一方なので、いま会社が元気なうちにどこまで新事業の柱が建てられるかというのがキモなんだと思います。いろいろ手は出しているようで興味深い技術のタネもあったのですが、転職して2年経ってかけらもニュースで見ないのは寂しい限りです。