田辺三菱製薬からの転職体験談(営業事務・アシスタント/男性/30代)
30代 | 男性
ルートセールス・渉外・外商
社会人歴 | 5〜10年 |
---|---|
退職時の職種 | 営業事務・アシスタント |
退職時の役職 | 役職なし |
入社先の職種 | ルートセールス・渉外・外商 |
入社先の役職 | 役職なし |
田辺三菱製薬
営業事務・アシスタント,役職なし
転職を考えた理由・きっかけ
①企業の将来性に魅力を感じなくなった。すべての患者に貢献すると大層なスローガンを掲げてるが、パイプラインが貧弱で競争力がない。ガバナンスも右往左往で上に行くほど上層部のイエスマンしかいない印象。売るものがないから現場の疲弊感がすごい。②不祥事が絶えない。この10年間で何回も不祥事を繰り返し、いい加減愛想が尽きた。本当に膿を出し切るまでは2030年ころまではかかると思う。③これまで勉強してきた糖尿病分野から撤退するから。違う会社でこれまでの経験を活かしたいと思った。④若手ほどチャンスが少ない。異動を叶えるためには最低2年同じ部署に希望を出さないとテーブルに乗らないなど、旧時代の暗黙のルールが根強く残っている。以上の理由から魅力を感じなくなり転職を決意。
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職活動で重視したポイント
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職活動で重視したポイントの詳細
①自身の成長。これまでのMRとは別の経験を身につけることを意識した。特にMRは今後淘汰が加速していくので、生き残っていくためにはどんな経験が必要かと考えて受験していった。②会社の風土。前の会社が旧財閥系で、かつ日本最古の製薬会社、合併を重ねても同じ会社に複数の屋号(〇〇薬品、〇〇会社)が存在するというナゾルールがあった。そこでイスの取り合いをして下が振り回されていた印象。そんな年功序列、タテ割りがキツい風土にも嫌気が差していたので、風通しが良く、新しい事にも果敢に挑戦してそうな会社を選んだ。
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職で役立ったこれまでの経験
①MRとしての経験。 開業医、地方の大学病院、KOL所属の全国的にも影響力のある大学とそれぞれ異なる販路で活動させて頂いた。あるDr.を演者として担ぎ、全国行脚した経験は面接にて良いアピールポイントとなった。さらに医療従事者のみでなく、特約店との関係構築なども経験できた。これから薬剤の育成方針に携わる職に変わる上で、クスリがどのように売れていくかを学んだ経験は大きい ②営業事務としての経験。バックヤードとしてMRをアシストするために毎月の会議資料を作成したり、特約店との施策契約を結ぶ過程に携われた。どのように特約店全体を動かしていくのかはイチMRでは学べないので、良い経験となった。 また、資料作成のためのワード、エクセル、パワーポイントといったオフィスツールを使うスキルが身についたのは大きい。 ③独学で取得した語学力と医学の専門知識。今後専門知識を継続的に高めていく必要のある職で、例えば糖尿病のとある検定に合格するなど自己研鑽を積んできたことも評価された。
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職時に検討した企業
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます