シンプレクス・ホールディングス (クオンツアナリスト) の中途面接の体験談
選考結果:内定、選考時期:2014年07月
クオンツアナリスト、係長・リーダークラス
書類選考では、自分の実務経験を棚卸しし、何をやってきたかを明確に文章に落とすこと。面接では、書類に書いたことをきっちりと伝えアピールすること。苦労したエピソードなどはなるべくリアリティが出るように話すこと。
当時所属していた会社にて、自分があまりやりたくない仕事を長年担当させられており、配置替えを何度か希望するも受け入れられなかったため将来への展望を描けず転職活動を始めていた。 こちらの会社は金融機関ではなかったが、かなりの好待遇も可能という風にエージェントから話を聞いていたため、興味を持って応募した。
転職エージェント
6年程度
ベンチャー気質で風通しもよく、それなりに勢いのある会社というイメージ
実際何人かの社員と面談・面接したが、考え方や雰囲気は理想的であり印象はとてもよかった。 半面、給与体系や昇進がかなり俗人的な部分もあり、社長や一部の役員の一存で昇給や昇進が決まる部分に不安も感じていた。また、あくまでIT系の会社であるため、給与水準は金融機関に比べると劣るイメージだった。
どのようなモデルを開発したか、使った言語は何か、何人でどれくらいかけて開発したか、特に難しかった点は何かなど、クオンツ業務での経験をかなり問われた。また、自分だけでモデル開発が可能かという点についても聞かれた。
クオンツとしてどのようなモデル開発経験があるかなど、実務経験を淡々とアピールした。
最終選考結果 | 内定 |
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雇用形態 | 正社員 |
選考時期 | 2014/07 |
選考期間 | 1~3ヶ月程度 |
応募職種 | クオンツアナリスト |
応募した役職 | 係長・リーダークラス |
現場のクオンツ。役職等は不明だが、おそらく同ランクか一つ上くらい。
FXモデルに何を使うか。Stochastic VolモデルとVanna Volgaモデルの違いについて議論。
ざっくばらんにモデルについて議論した。特に審査されているような嫌な感じはなくて、終始フレンドリーだった。
志望度が上がった
実施場所 | 自社オフィス |
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実施時間 | 30分〜1時間 |
面談した人数 | 1 |
募集部署とは別部署のマネージャクラス。
自分の経歴やチーム編成、チームでの役割、仕事の進め方など全般的な質問が多かった。
特に審査されているような嫌な感じはなくて、終始フレンドリーな雰囲気であった。
変わらなかった
実施場所 | 自社オフィス |
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実施時間 | 30分〜1時間 |
面談した人数 | 1 |
1
社長
自分の経歴やチームでの役割、仕事内容など全般的な質問。その後やりたい仕事や将来のキャリアプランなど。希望年収なども聞かれた。
特に嫌な雰囲気はなく、終始フレンドリーな雰囲気だった。すでに内定はほぼ決まっていたのか、ぜひ来てほしいといった売り込みがメインだった気がする。質問もどちらかというと条件面での質問が多かった。
社長面接の前に審査はほぼ終わっているはずなので、特に対策は必要ないと思う。条件面の交渉がメインになるので、自分の妥協点を決めておくべき。
志望度が上がった
面接結果 | 通過 |
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形式 | 個人面接 |
実施場所 | 自社オフィス |
実施時間 | 30分〜1時間 |
結果通知時期 | 2〜3日以内 |
結果通知方法 | エージェント経由で |
副社長
すでに内定は出ていたが、たまたま副社長がアメリカから日本に来ていたということで、面談の場を設けてもらった。自分にやってもらいたいことやキャリアプランなどについてざっくばらんに話をした。
すでに内定は出ており、ぜひ入ってほしいということで、とてもフレンドリーな雰囲気で進められた。
志望度が上がった
実施場所 | 自社オフィス |
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実施時間 | 30分〜1時間 |
面談した人数 | 1 |
自社オフィス
30分以内
1
人事の担当者。役職はもう覚えていないが、部長クラスだったかも。
年収や待遇が記載されたオファーレターを渡してくれた。昇給や昇進システム、福利厚生などの人事制度についての説明をしてもらった。
とてもフレンドリーな雰囲気。
入社準備金としていくばくか上乗せされており、希望に沿うよう努力はしてくれたようだった。それでもオファーされた年収は当時受け取っていたものより少ない金額であった。
志望度が下がった
実施場所 | 自社オフィス |
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実施時間 | 30分以内 |