3つのポイントを重視しました。
①B2Cの事業会社で事業に携われること。
商社時代は、事業や顧客が遠かった。現地の事業会社で何が起きているのか、顧客はどんな顔で購入しているのか実感がわかず、目の前の仕事に市場からのフィードバックがないことが不満だった。どうせ転職するなら、より顧客が近い会社で事業のインサイダーになりたいと思い①のポイントを掲げました。
②自分に一定程度の意思決定の権限があること。
商社時代は、上長より指示された超具体的な仕事をこなすことが多かった。ある程度抽象的な業務を自ら意思決定をすることで、具体化していく経験を積みたかった。この経験を若手のうちに積むことで、経営者人材に少しでも近づきたいと思った。
③現収をキープすること。
商社という給与水準が高い業界に入れたので、今後のキャリアを考えたときに年収を高い水準でキープしておきたかった。