朝霞市役所からの転職体験談(公務員(事務系)/男性/20代)
20代 | 男性
公務員(事務系)
社会人歴 | 5〜10年 |
|---|---|
退職時の職種 | 公務員(事務系) |
退職時の役職 | 役職なし |
入社先の職種 | 公務員(事務系) |
入社先の役職 | 役職なし |
朝霞市役所
公務員(事務系),役職なし
転職時の年収の変化
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転職を考えた理由・きっかけ
企業の将来性に不安を感じた, 企業の安定性・知名度に不安を感じた, ミッション/ビジョン/理念への共感ができない
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転職を考えた理由・きっかけの詳細
私はこれまで朝霞市職員として、住民の方々に最も近い距離で行政サービスの提供に努めてまいりました。しかし、日々の業務を通じて、都市の持続的な成長や広域的な課題解決という、より高い視点でのビジョンに貢献したいという思いが強くなりました。 基礎自治体の役割は非常に重要だと思いましたが、より大きな影響力を持ち、先進的な施策を牽引する東京都のビジョンにこそ、自分の力を捧げたいと確信したことが最大の転機です。 また、自身の専門性を高め、より大きな責任を伴う職務に挑戦したいという意欲がある中で、東京都の給与体系を含む適正な評価制度は、長く貢献し続けるための大きなモチベーションになると考えています。個人の成長が都政の発展に直結する環境でかつ地元東京都へ恩返しがしたいと考え転職を考えました。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
私はこれまで朝霞市職員として、限られたリソースの中で最大限の成果を出すべく業務に邁進してまいりました。しかし、個人の努力や成果が必ずしも処遇に直結しにくい環境に直面し、自身の市場価値をより正当に評価していただける環境へ身を置きたいと考えるようになりました。 東京都庁は、日本最大の自治体として業務の責任も大きく、それに見合った適正な給与体系が整っています。自身の専門性や貢献度を「年収」という形で正当に評価していただける環境こそが、長期にわたって高いモチベーションを維持し、都政に貢献し続けるための原動力になると確信し転職時は年収を重視しました。
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これまでの経験
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転職で役立ったこれまでの経験の詳細
朝霞市役所から東京都庁へと環境を変え、改めて「公務員としての職務経験」が最大の武器になったと感じています。異なる自治体であっても、根底にあるメカニズムが共通していることは大きなアドバンテージでした。 1. 「行政の作法」という共通言語 最も役立ったのは、文書作成(起案)や決裁ルート、根回しの進め方といった「行政特有のルール」を身体が覚えていたことです。 東京都庁という巨大な組織においても、法規に基づいた事務処理や、論理的な文書構成の作り方は本質的に同じでした。ゼロから「公務員とは何か」を学ぶ必要がなかったため、配属初日から即戦力として、実務の内容そのものに集中できたのは大きな利点でした。 2. 基礎自治体で培った「現場感覚」 朝霞市で住民の方々と直接向き合い、窓口や現場で苦労した経験は、東京都での施策立案において貴重な視点となっています。 都庁の業務は広域的で規模も大きいですが、その施策が最終的にどのように市区町村の現場に降り、住民に届くのかを具体的にイメージできます。「現場で何が起こるか」を予測しながら制度設計を考えられる点は、自治体間転職者ならではの強みだと実感しています。 3. 法令遵守とリスク管理の習慣 公務員に染み付いている「法令遵守(コンプライアンス)」の精神や、厳格な予算執行の感覚が、最初から備わっていたことも安心感に繋がりました。 民間企業からの転職者とは異なり、個人情報の取り扱い、公平・公正な職務遂行、議会への対応といった「公務員としての構え」が既に出来上がっているため、新しい職場でも周囲から早い段階で信頼を得ることができました。
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転職時に検討した企業
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