日本M&Aセンターの強み・将来性・社員の魅力

強みは、金融機関や会計事務所とのネットワークがあり、売り案件が集まる仕組みが出来上がっていることです。 弱みは、データ活用やＤＸがあまりすすんでいないことです。この点はネットワークとのしがらみや、古参社員の既得権益があるため、今後も解消されることはないと思います。

会社としては、会計事務所や地銀と提携しており、他のM&A仲介とは次元が違うし、競合負けは向こう10年はありえないと思う。 一方で、後継者問題が落ち着くといわれている2040年以降の展望はまだまだ読めない。

周辺領域や海外展開していることが優位性を持っていると感じる。 国内仲介は需要はあるものの競争が激しく、上記の国内仲介以外の領域に注力するのではないか。

M&Aにおいては競合他社も多い上、主力メンバーの独立によってかなり戦いにくい状況になっている。ホールディングス全体としてはM&Aに限らず事業範囲を広げており、会社の目指すM&A総合会社としての立ち位置は維持できると思う。

市場ニーズと競合優位性わ考えると展望は明るいです。社内にも活気があります。 品質向上と従業員の定着率アップが今後の課題です。