「リブ・コンサルティングに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではリブ・コンサルティングの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2025年1月
- 1:リブ・コンサルティングの企業情報・事業内容
- 1-1:会社概要
- 1-2:事業内容
- 1-3:業績
- 2:リブ・コンサルティングに関するよくある質問
- 2-1:昇格のスピードは?
- 2-2:キャリア入社時の等級は?
- 2-3:年収の構成は?
- 3:リブ・コンサルティングにキャリア入社するには?
- 3-1:リブコンサルティングへの転職傾向
- 3-2:リブコンサルティングで評価される人の特徴
- 4:リブ・コンサルティングの選考情報
- 4-1:リブ・コンサルティングの選考フロー
- 4-2:リブ・コンサルティングの面接傾向と実際の質問例
- 5:リブ・コンサルティングへの入社について、キャリアのプロに相談する
- 6:各業界の年収記事はこちらから
- 7:ワンキャリア転職の紹介
1:リブ・コンサルティングの企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:株式会社リブ・コンサルティング
- 設立日:2012/07/01
- 代表者:関 厳(せき いわお)
- 所在地:東京本社 〒103-6029 東京都中央区日本橋二丁目7番1号 東京日本橋タワー29階
- 従業員数:330名(2024年10月)
1-2:事業内容
リブ・コンサルティングは、日本を拠点とする経営コンサルティング会社で、企業の成長と変革を支援することを使命としています。同社は、特に中小企業から大企業まで幅広いクライアントに対して、戦略から実行まで一貫してサポートする戦略実現型のコンサルティング会社です。
実践的で成果に直結するコンサルティングを重視しているため、クライアントのニーズに応じてカスタマイズしたソリューションを提供しています。
1-3:業績
株式会社リブ・コンサルティングの第12期(2023年12月31日終了)決算公告によれば、純利益は3,389万円、利益剰余金は12億8,839万1,000円、負債・純資産合計は17億9,512万5,000円でした。
2:リブ・コンサルティングに関するよくある質問
2-1:昇格のスピードは?
新卒入社者は1-1からスタートしますが、4-1まではおおむね年次に応じて昇格します。マネージャーへの昇格には試験が存在しており、社長・役員との面接が実施されます。面接ではコンサルタントとしてのスキルや営業活動、組織作りの観点で質疑が行われ、それまでの成績・行動も含めて総合的な評価が決定、昇格可否が決まります。
また、ディレクター/パートナーへの昇格に際しても昇格試験が存在しています。
2-2:キャリア入社時の等級は?
キャリア入社者は面接の評価により入社等級が決定しますが、概ね2-1(=コンサルタント)で入社する傾向にあり、コンサル経験者の場合は3-1(=シニアコンサルタント)からスタートするケースも存在します。新卒入社者と昇格スピードに差異はありません。
2-3:年収の構成は?
リブ・コンサルティングは年俸制であり、賞与の支給はありません。年俸はグレード給、業績給、その他の3つで構成されています。グレード給とはコンサルタントとしてのスキルに対する給与であり、等級により金額が決定します。
業績給は(個人の単価×稼働日数-1,100万円-年収)×15%で金額が算出され、役職により金額が決定します。また、マネージャー以上は個人の業績ではなくチームの業績で金額が決定します。
その他とはトレーナーとして育成に貢献した際やリクルーターとして採用に貢献した方に支給される給与を指します。アソシエイト、コンサルタントの場合は、個人の単価×稼働日数よりも1,100万円+年収が高くなる構造のため、業績給は支給されず、年俸=グレード給となります。
シニアコンサルタントでトレーナーやリクルーターを担当した方の場合、グレード給7割、業績給2割、その他1割という構成となり、アソシエイトマネージャー以上の場合はグレード給6割、業績給3割、その他1割という構成になります。
なお、5以上の等級(=マネージャー以上の役職)にはストックオプションの支払いがあります。
3:リブ・コンサルティングにキャリア入社するには?
さらに・・・



