「Kubell(旧:Chatwork)に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではKubell(旧:Chatwork)の企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2024年6月
- 1:Kubell(旧:Chatwork)の企業情報・事業内容
- 1-1:会社概要
- 1-2:事業内容
- 1-3:業績
- 2:Kubell(旧Chatwork)に関するよくある質問
- 2-1:Kubell(旧Chatwork)の強み、弱みは?
- 2-2:入社後のキャリアの広がりは?
- 2-3:入社後ギャップはある?
- 3:Kubell(旧Chatwork)にキャリア入社するには?
- 3-1:Kubell(旧Chatwork)への転職傾向
- 3-2:Kubell(旧Chatwork)で評価される人の特徴
- 4:Kubell(旧:Chatwork)の選考情報
- 4-1:Kubell(旧:Chatwork)の選考フロー
- 4-2:Kubell(旧:Chatwork)の面接傾向と実際の質問例
- 5:Kubell(旧Chatwork)への入社について、キャリアアナリストに相談する
- 6:各業界の年収記事はこちらから
- 7:ワンキャリア転職のご紹介
1:Kubell(旧:Chatwork)の企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:株式会社kubell
- 設立日:2004年11月11日
- 代表者:代表取締役 兼 社長 上級執行役員CEO 山本 正喜
- 所在地:東京本社 東京都港区南青山1-24-3 WeWork乃木坂
- 資本金:2,922,256,862円
- 従業員数:589名
1-2:事業内容
Kubell(旧Chatwork)株式会社は、国内利用者数No.1のビジネスチャットツール「Chatwork」を提供する企業です。2004年11月11日に設立され、本社は東京都港区南青山のWeWork乃木坂にあり、2024年3月時点でのグループ従業員数は465名、資本金は約28.6億円です。
主力製品である「Chatwork」を中心に、ビジネスチャット事業や周辺サービス・新規事業の開発運営を行っています。2024年7月に社名を株式会社kubellへ変更し、ビジネスコミュニケーションのインフラから「働く」を支援するプラットフォームへと事業領域を拡大しています。
「Chatwork」は2024年現在685万超のユーザー数、44万社超の導入者数を誇り、中小企業を中心に業種・職種を問わず幅広く利用されています。2019年には東証グロースに上場しています。また、同社はビジネス版スーパーアプリ構想を掲げており、今後さらなる成長が期待できる企業です。
(参考)会社概要
1-3:業績
2024年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は、前年同期の6億7,400万円の赤字から1億6,900万円の黒字に転換しました。通期の経常損益予想も、従来の400万円の赤字から3,200万円の黒字へ上方修正されています。
(参考)IR情報
2:Kubell(旧Chatwork)に関するよくある質問
2-1:Kubell(旧Chatwork)の強み、弱みは?
現在、Kubell(旧Chatwork)は日本市場では大きなシェアを持っています。そのため、その優位性が続くことが予想されています。その一方でチャットのビジネスにフォーカスしている部分もあり、他プラットフォームへの展開により、大きなビジネスチャンスが見込めます。
2-2:入社後のキャリアの広がりは?
Kubell(旧Chatwork)では直属の上司との面談でキャリアについて話す場があります。公募制度などの異動機会はありませんが、等級はステイのまま別の部署に異動することは可能です。
特に、セールス、マーケティング、カスタマーサクセス(CS)部門は規模が大きいため部門間の異動のハードルは高くありません。フィールドセールスからカスタマーサクセス、インサイドセールスなど横のキャリア異動は比較的容易に叶えることができます。
キャリア入社であっても、成果を出していれば職種・事業部間の異動が可能です。実際、セールスからマーケティング、さらには人事部門への異動など、比較的横断的なキャリアパスを歩む人も少なくありません。
2-3:入社後ギャップはある?
企業文化については、エンジニアのレベルがかなり高く、社員皆が思っていることを話し合える、オープンな雰囲気で議論をするときも相手の意見を受け止めて尊重する良い文化が浸透しているとの声が集まっています。
また多くのユーザーに利用されているアプリケーションに関わることがやりがいにつながっています。
一方で、働き方を問わず、テレワークになることも多いことから交流が多くなかった、とのクチコミも寄せられています。
3:Kubell(旧Chatwork)にキャリア入社するには?
さらに・・・




