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住友商事に転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説

「住友商事に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」

ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事では住友商事の企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。


※調査時期:2025年2月






1:住友商事の企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:住友商事株式会社
  • 設立日:1919年12月24日
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 上野 真吾
  • 所在地:東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイス イーストタワー
  • 資本金:2,204億円 ※2024年4月1日時点
  • 従業員数:5,196名(連結ベース 79,513人)※2024年4月1日時点



1-2:事業内容


住友商事は、住友グループの中核を担う総合商社で、世界125拠点を持つグローバル企業です。住友商事は、金属、輸送・建機、インフラ、メディア、生活関連、化学品、エネルギーなど、多岐にわたる事業分野で活動しています。


また同社は、全世界に展開するグローバルネットワークとさまざまな産業分野における顧客・パートナーとの信頼関係をベースに、多様な商品・サービスの販売、輸出入および三国間取引、さらには国内外における事業投資など、総合力を生かした多角的な事業活動を展開しています。

(出典)事業紹介|住友商事



1-3:業績


2023年度の同社の収益は約6兆9,000億円を超えています。特に、インフラやエネルギー分野でのプロジェクト開発に強みを持ち、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。近年はデジタル技術を活用し、新たなビジネスモデルの創出にも注力しています。

(出典)年間:財務ハイライト | 住友商事






2:住友商事に関するよくある質問


2-1:海外駐在の可能性は?入社時に英語力や海外経験は必須?


住友商事はグローバルにビジネスを展開しており、プロフェッショナル職の場合は必要に応じて国内外の各起点への転勤や、国内外の事業投資先への出向の機会があります。


ただ、必ずしも海外経験や英語力は必須ではありません。海外との接点は事業部ごとに異なるため、職種やポジションによって実用英語スキルや海外経験の要件は異なります。実際に、海外経験がない方の入社事例もあるようです。


(参考)「海外経験は必須?」「新卒採用との違いはある?」キャリア採用の気になるポイント、担当者がお答えします | 住友商事FAQ | 採用情報 | 住友商事株式会社 新卒キャリア採用



2-2:中途でも活躍できるのか?


住友商事の中途採用はプロフェッショナル職としての採用で、年齢に制限が設けられていません。また、採用された場合は、必要に応じて国内外の各拠点への転勤、事業投資先への出向の機会もあります。


入社後のキャリアパスに、新卒・キャリアの垣根はなく、一人一人がキャリア形成をできるようです。


(参考)「海外経験は必須?」「新卒採用との違いはある?」キャリア採用の気になるポイント、担当者がお答えします | 住友商事FAQ | 採用情報 | 住友商事株式会社 新卒キャリア採用



2-3:男性社会で女性は活躍しにくい?


総合商社=男性社会というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、住友商事では多数の女性が活躍しています。キャリア採用における女性比率は約4割にのぼり、ワンキャリア転職が実施した匿名アンケートの結果では、約7割の人が「性別関係なく活躍できる環境がある」と答えています。


(参考)【数字で見る住友商事】「商社=男性社会・新卒一括採用」はもう古い?人事の前で現役社員に商社のキャリア事情を聞いてみた|転職サイト【ワンキャリア転職】






3:住友商事にキャリア入社するには?


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ワンキャリア転職編集部

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