ーー職種ごとのキャリアパスをオープンに。
次のキャリアが見える、転職サイト「ONE CAREER PLUS」がお届けする、特集「職種版キャリアの地図」。
今回は、監査法人の公認会計士へのキャリアパス(この職種になるには?)を、サイトに集まった転職体験談を元に、転職傾向からキャリア実例までを解説します。
※監査法人の公認会計士からの転職(次のキャリアの選択肢)に関する参考記事
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1. 職種解説:監査法人の公認会計士とは?
監査法人の公認会計士が行う会計監査とは、企業が作成した財務諸表をチェックし、その正確性や適正性を保証することです。金融機関や投資機関はそれらの財務諸表に基づいて事業会社に対する投資や融資を判断するため、資金調達を円滑にし企業活動を継続していく上で会計監査は非常に重要です。
監査法人の主な業務は監査業務ですが、非監査業務(アドバイザリー業務)も含まれます。その中にはデューデリジェンスやバリエーションなどが含まれますが、M&Aアドバイザリー業務は専門でFASと呼ばれる別法人が行う場合がほとんどです。

上場企業や上場準備企業は監査法人との監査契約締結が必須ですが、監査法人はその前段階として予備調査を行います。特に上場準備会社の場合、初めて公認会計士の審査を受けるため、この段階に時間がかかる場合が多いようです。
予備調査の後、監査契約が締結され、監査業務が始まります。直接本店や支店を訪問したり、各種契約書、通帳、請求書、領収書などをチェックしたりして、会社規模に応じて数日から数週間かけて四半期決算や年度決算の監査業務が行われます。
監査法人の仕事内容、転職を含めた入社後のキャリアについては以下の書籍も参考にしてみてください。
国見健介 (著)|公認会計士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]|秀和システム|2019年
高橋知寿 (著)|先輩に聞いてみよう!公認会計士の仕事図鑑|中央経済社|2017年
小笠原直 (著)|監査法人の原点[新装改訂版]|幻冬舎|2021年
2. 監査法人の公認会計士に必要なスキルと期待役割は何か?
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ONE CAREER PLUS会員限定で、「職種のキャリアパスの概要」から「キャリアパターン別の転職傾向」まで、下記のような転職の実例(転職体験談)を含めて解説していきます。
監査法人の公認会計士へのキャリアパス事例は以下の通りです。
事例は監査法人間での転職ですが、複数の業界や職種から後述する「監査トレーニー」への転職が増えてきています。
さらに・・・