「国際協力銀行に入社したらどれぐらいのスピードで昇格できるか」「どんな成果を出したらどれぐらい年収アップが見込めるか」が気になるけど、面接では聞きづらいー。転職活動でこんな風に感じたことがある人は多いでしょう。
人と人が対峙する数少ない面接の場だからこそ、企業の採用担当からすれば「限られた時間をもっと候補者個人のことを知るために使いたい」と考え、選考過程で年収・評価の制度について詳細な説明を施すことはあまりないのではないでしょうか。
ワンキャリア転職は、転職活動の場を「人と人との対話でしかできないすり合わせ」に集中できるように、企業の年収と評価をオープンにしていきます。
本記事では、ワンキャリア転職の独自調査をもとに、国際協力銀行の給与体系や評価制度を解説します。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2025年5月
1:国際協力銀行の平均年収は?競合他社の年収との比較も
1-1:国際協力銀行の平均年収は835万円
国際協力銀行の平均年収は同社の有価証券報告書で確認することができます。有価証券報告書によると直近3年間の平均年収・平均年齢・平均勤続年数は以下の通りです。
- 2024年度:835万円(平均年齢:38.31歳、平均勤続年数:10.17年)
- 2023年度:808万円(平均年齢:38.63歳、平均勤続年数:10.60年)
- 2022年度:813万円(平均年齢:38.68歳、平均勤続年数:11.02年)
(出典)国際協力銀行 有価証券報告書 第12期、第11期、第10期
2:国際協力銀行の年収・評価制度・働き方と福利厚生
2-1:国際協力銀行の等級(役職)別年収(総合職)
国際協力銀行(総合職)の目安年収は以下の通りです。
ここから先は会員限定の記事です
カンタン無料登録で、今すぐ続きを読もう
さらに・・・
さらに・・・
6,000件以上の転職体験談(実例)が見放題
限定のイベント情報も配信
限定の記事コンテンツも読み放題



