中途面接で合否を分ける質問とは。どのような対策をしておくべきか。
この「受ける前に知っておくべき面接質問シリーズ」では、クチコミデータと選考通過者へのインタビューに基づくONE CAREER PLUSの独自調査から、有名企業で聞かれる質問を3つピックアップして解説。
今回は、世界中で事業を展開するコンサルティングファームであり、経営戦略からデジタル、テクノロジー、オペレーションなどさまざまなソリューションを提供するアクセンチュアにフォーカス。この記事を読んで万全な回答を準備しておき、気持ちよく面接を突破しましょう。
アクセンチュアの価値観と採用人物像
アクセンチュアは、「クライアント価値の創造」「ワン・グローバル・ネットワーク」「個人の尊重」「ベスト・ピープル」「インテグリティ」「スチュワードシップ」をコア・バリューとする企業であり、以下のような人材を求めています。
・未経験でも早急に案件をキャッチアップし、チームに貢献できる人
・論理的なコミュニケーション力がある人
・構造的思考力が高い人
この人材像を前提に、必ず聞かれそうな3つの質問を解説していきます。
アクセンチュアの中途面接の質問1:コンサルタントとして活用できる経験は?
プロジェクトでは、早急に案件の背景を理解し、適切な提案が求められます。そのため、経験に頼るのではなく、未知の領域をクイックに理解し、思考することが必要。この質問では、単にこれまでの経歴を説明するのではなく、経歴を噛み砕いて幅広い業務に対応できる旨をアピールする必要があるでしょう。
アクセンチュアの中途面接の質問2:(ケース面接で)クライアントの課題に対する考え方は?
ここから先は会員限定の記事です
カンタン無料登録で、今すぐ続きを読もう
さらに・・・
さらに・・・
6,000件以上の転職体験談(実例)が見放題
限定のイベント情報も配信
限定の記事コンテンツも読み放題