「マッキンゼーは激務」——コンサルティング業界を目指す方なら、一度は耳にしたことがある評判ではないでしょうか。世界最高峰の戦略コンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニーへの転職を考える上で、その働き方の実態は最も気になるポイントの一つでしょう。
結論から言うと、ワンキャリア転職に寄せられたクチコミを分析した結果、マッキンゼーは「心身ともにハードワークが前提の環境」である一方、「個人の裁量や制度によって柔軟にコントロールできる側面」も併せ持つ、コントラストの強い職場であることが分かりました。
客観的な労働時間で見れば「極めて高い」水準ですが、それを自己成長や高年収のための投資と捉えられるかどうかが、働き方への納得度を大きく左右するようです。
本記事では、ワンキャリア転職に蓄積された社員のリアルなクチコミをもとに、マッキンゼーの「激務」の実態と、それでも社員が納得感を持って働ける理由を深掘りしていきます。
1.そもそも、マッキンゼーとは
マッキンゼー・アンド・カンパニーは世界60ヵ国以上に130を超えるオフィスを持つグローバルなコンサルティングファームです。
日本支社では、東京オフィス、関西オフィスの二拠点から、日本企業および多国籍企業のクライアントの最重要目標の達成に向けて本質的かつ継続的な成長を遂げるための支援を行っており、各業界トップ企業を含めた国内上位30社の8割に相当する企業にその知見を提供しています。
同社は、「マッキンゼー・デジタル」「RTS (企業変革・企業再生)」「Leap by McKinsey (新規事業立案)」の3種類のユニットに分類され、グローバルの専門知識とローカルの深い知見を組み合わせ、クライアント企業の成長を支援しています。
(出典)マッキンゼー・アンド・カンパニー_活動 マッキンゼー・アンド・カンパニー_マッキンゼーについて
2.マッキンゼーが激務の理由
社員のクチコミからは、マッキンゼーの業務の密度が非常に高く、長時間労働が常態化している実態が伺えます。ハードワークは避けられない現実として、多くの社員が認識しているようです。
優秀な社員が多いので、仕事以外の時にでも一生懸命自己啓発や勉強をする必要があるので、体力的にもタフさが必要です。(戦略コンサルタント/中途入社)
その背景には、常に最高レベルの成果を求められるカルチャーがあります。ある社員は、社内に浸透している価値観を次のように語っています。
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