Reproからの転職体験談(法人営業/男性/30代)
30代 | 男性
デジタルマーケティング
社会人歴 | 5〜10年 |
---|---|
退職時の職種 | 法人営業 |
退職時の役職 | 係長・リーダークラス |
入社先の職種 | デジタルマーケティング |
入社先の役職 | 役職なし |

Repro
法人営業,係長・リーダークラス
転職を考えた理由・きっかけ
転職のきっかけは「30代になり改めて、社会に対してインパクトを与えることができる仕事をしたいと思うようになった」ことがきっかけです。 中学生の頃から新聞記者に憧れ、新卒で大手マスコミに入りました。しかしながら大手企業のカルチャーへのアンマッチや自分の実力不足もあり、より成長できる環境を求めて当時10人程度のSaaSスタートアップに飛び込み、マーケティング事業やコンサル事業の立ち上げ、マネージャーをしてきました。 そして2020年に一度そのスタートアップを離れ、友人らと会社を立ち上げて自社事業に邁進してきました。 事業は試行錯誤しながらも1年ほどで軌道に乗り、自分が社会人になって間もない頃に描いた「仲間と事業をやる」という夢、具体的には、40歳までに実現できればいいかなと思っていた「充実感のある仕事をして、そこそこ良い給料もらって、小さくても良いので自分のやりたい事業を仲間とやる」という理想の生活が、予定よりも10年早くやってきました。 中学生の時に作文に書いた「新聞記者になる」という夢は少し形を変えて就職で実現し、友人らと酒の席で語っていた理想のサラリーマン生活も、存外あっけなく叶ってしまったのです。 幸運にも描いていた理想の生活が早々に実現できてしまった今、10代にジャーナリストになりたかった根源にある「未踏欲求」や「社会的意義」に立ち返り、30代以降は社会を前進させることに自分のリソースを使うべきなのでは、と思うようになり、現職を選びました。
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転職活動で重視したポイント
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転職活動で重視したポイントの詳細
・伸びるマーケットか -> 市場の伸びが会社の成長、ひいては個人の成長を後押しするということを前職のスタートアップにて実感し、逆に新卒の新聞社では「どんなに優秀な人が多い職場でも業界自体が斜陽だと厳しい」という現実も目の当たりにしたため、なによりもここを重視しました。 ・「世の中に対して良いことをしている」という自分なりの納得感があるか -> 前述の転職のきっかけの通り、社会を前に推し進めているという自分なりの納得感がある事業ドメインかどうかというところは重視しました。 ・バリューが明確で、社員に浸透しているか -> 「我々は何をよしとする集団なのか」というのを社員全員が理解し、共通の判断軸になっている企業が伸びるというのも前職のスタートアップで経験したため、ミッションビジョンバリューの浸透度は全面接でチェックさせていただきました。 ・裁量があるか -> 仕事の範囲が限定されていないほうがやりがいを持って働けるので、重視しました。 ・テクノロジーが強い企業か -> 前職で「SaaSは総合格闘技だが、やはり中心にあるのはプロダクト」という実感があったため、プロダクトの強さ、エンジニアのレベルの高さ、bizサイドも含めてテックな文化があるかは重視しました
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転職で役立ったこれまでの経験
・B2Bマーケティングを中心としたSaaSビジネスの経験 -> 事業ドメインや向き合っている顧客は違いますがSaaSビジネスである点は同じなので、前職のスキルや経験をほぼそのまま転用できています ・経営経験 -> 小さな会社ではありますが自分で会社を持っているため、人材の活かし方や組織マネジメント経験、現在の自分のポジションより上のレイヤーの方々の視座で考えるというような習慣はプラスに働いていると思っています
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転職時に検討した企業
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