本田技研工業（Honda）の企業文化・社風

典型的なJTC（日本古来の伝統的企業（良くない意味で））企業。外から見るとチャレンジや夢をモットーにする会社というイメージだが、社内は何階層もあるヒエラルキーな組織構造で内向きの検討、報告など社内調整に翻弄することになる。対外的に攻めているイメージの部署と、内向きで守りの部署に大別される。

Yガヤ（ワイワイガヤガヤ、ブレストするイメージ）やA00（本質的に達成したいゴールや目標）といったチャレンジングな社風がある一方で、石橋をたたきながら慎重に物事を進める大企業的な部分もある。

夢を追いかける人が多い。社員さんはみな大らかで、穏やかな人が多いです。やりたいことを何でもやらせてもらえる半面、たくさんのプロジェクトが乱立し収拾がつかなくなっている部分もあります。

教育はほとんどなく若手に業務を丸投げして成長させる風土。マネジメントのタイプはとにかく詰めるタイプが多いため、強力なコミュニケーションで利害関係者を説き伏せ、要領よく仕事できる人以外は精神的に参っている人が多い。

所謂大企業的側面があり、配属は自分の思い通りならないことは普通です。しかし、上司は比較的部下の話に耳を傾けて下さいます。また、コロナ対応も早く所謂ホワイト企業とはこの事といった具合です。 パワハラ防止などにも務めているので働きやすさは高いと思います。

システム化、ルール化があまりされておらず、「自分で考えながら進めていく」仕事スタイル 新しい領域にチャレンジする際、担当レベルの人間が周囲に協力を得ながらプロジェクト遂行できる文化