「メルカリに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではメルカリの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2024年7月
1:メルカリの企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:株式会社メルカリ
- 設立日:2013年2月1日
- 代表者:山田進太郎
- 所在地:〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
- 資本金:40,110 百万円[2019年6月末時点]
- 従業員数:2000
1-2:事業内容
メルカリは、主力サービスであるフリマアプリ「メルカリ」を中心に、金融関連サービスを提供する「メルペイ」、米国市場向けの「メルカリUS」、ブロックチェーン技術を活用した「メルコイン」など、多角的な事業を展開しています。拠点は日本(東京、福岡)、米国(パロアルト)、インド(ベンガルール)にあり、グローバルに事業を展開しています。
メルカリのアプリダウンロード数は、国内で累積4,000万、USでも累積2,000万に到達。フリマ領域における国内シェアは70%を超えています。その他メルカードやメルペイ、メルカリshopsなど複数の事業を展開しており、さらに今後ToB領域への新規事業も展開予定。
そのため優秀な人材の獲得にかなり力を入れており、フレックスタイム制や、副業推奨はもちろん、社員が思う存分パフォーマンスを発揮できるよう、メルカリ独自の制度を多く整えていることが特徴的です。
また、国内でも早くからI&D(Inclusion & Diversity)の取り組みを推進しており、外国人比率や女性比率についても明確な目標設定を行い、現在では約50ヵ国から優秀な人材が集まっています。
全社関連のMTGや資料については翻訳や同時通訳体制が敷かれており、たとえ英語ができなくとも意思疎通ができる仕組みが整えられています。
(参考)事業内容
1-3:業績
2024年6月期(2023年7月~2023年9月)のメルカリのGMV(流通総額)は2,460億円と公表(2024年6月期 第1四半期決算短信)されており、年間GMVは1兆円に迫っています。
(出典)IR情報
2:メルカリに関するよくある質問
2-1:新卒主義?キャリアでも活躍できる?
メルカリでは、新卒入社・キャリア入社問わず実力に応じてフラットに評価をされるため、新卒入社者との間に昇進機会の差はないと言っていいでしょう。
中でも、高い成果を出したメンバーは、注力対象と認定され、ストレッチな役職やプロジェクトへの登用など成長のためのアサインを通じてさらなる成果を創出し、昇進 / 昇格速度を加速させるケースも存在します。
2-2:入社後、ギャップはある?
メルカリには成長環境を求めて入社する人が多い傾向にあります。実際に、新しいチャレンジを後押しする風潮や、働くメンバーに優秀な人材が多く、自己成長につなげられたという声が上がっています。また福利厚生や在宅勤務などもあり、働きやすい環境が整えられています。
一方で、成果を厳しく求められることを入社前に知りたかったというクチコミもあります。
3:メルカリにキャリア入社するには?
さらに・・・




