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NRI(野村総合研究所)の福利厚生まとめ|成果志向の働き方と成長環境を支える制度を解説

NRI(野村総合研究所)の福利厚生は、どのような特徴があるのでしょうか。本記事では、公式サイト情報に加え、ワンキャリア転職に寄せられたクチコミをもとに、NRIの制度の全体像とリアルな評価をご紹介します。


目次



1.NRIの福利厚生の特徴と基本思想


野村総合研究所(NRI)の福利厚生や人事制度の背景には、同社の企業理念である「Dream up the future.」という考え方があります。「Dream up」とは大胆な発想やひらめきによる創造を意味し、未来は与えられるものではなく自ら創り出していくものだという姿勢を示しています。NRIは、この理念のもとで新しい価値を社会に提供し続ける企業であることを目指しており、社員一人ひとりが挑戦し続ける組織文化を重視しています。


この理念を具体化した概念が「未来創発」です。未来創発とは、社会の変化を捉えながら思いがけない新しいビジネスモデルを生み出し続けていくというNRIの基本姿勢を表しています。変化が激しく将来の予測が難しい時代において、社会を見据えながら新しい価値を創造することで世の中に貢献するという考え方が、企業活動全体の基盤となっています。


NRIの福利厚生や制度設計も、この理念を支える環境づくりの一環として位置づけられています。社員が情熱と誇りを持って挑戦し続けられる組織であることを目指し、個人の成長や挑戦を後押しする仕組みを整えることで、新しい価値を創造する人材が活躍できる環境を重視している点が特徴です。


【参考サイト】企業理念|NRI






2. NRIのワークスタイル制度|裁量労働制を軸にした時間と場所にとらわれない働き方


2-1.裁量労働制を中心とした成果志向の働き方


NRIでは、業務の進め方や時間配分を本人の裁量に委ねる「裁量労働制」を導入しています。この制度では、何時間働いたかではなく、どれだけ質の高いアウトプットを生み出したかが重視される点が特徴です。裁量労働制はアソシエイト以上の職位に適用され、成果を基準とした働き方を実現する仕組みとなっています。


入社初期のメンバー層(学部卒入社後1〜2年目、修士了入社後1年目)は、裁量労働制へ移行する前段階としてフレックスタイム制が適用されます。コアタイムは10時から15時までで、1日7時間30分の労働時間が基本となっており、超過分は残業として扱われます。こうした制度により、若手社員は一定の時間管理の枠組みの中で業務に慣れ、その後裁量労働制へ移行する仕組みとなっています。


2-2.時間にとらわれない働き方を支える制度


NRIでは1994年から裁量労働制を導入しており、日本企業の中でも比較的早い段階から成果志向の働き方を取り入れてきました。近年はさらに「スマートワーク」を推進しており、残業時間の削減だけでなく、新しい事業の検討や社内外の組織を横断したコミュニケーションなど、イノベーション活動のための時間を生み出すことを目的としています。


2-3. 場所にとらわれない柔軟な働き方


働く場所の面でも、NRIでは柔軟な環境整備が進められています。2016年には東京拠点、2017年には横浜・大阪拠点を移転し、「ヒト・モノ・コト・情報・目的をつなげ、新しい価値や知的資産を生み出す」というコンセプトのもと、拠点に縛られない働き方を推進しています。


テレビ会議やサテライトオフィス、テレワークの導入により、出張や打ち合わせなどの際にも場所にとらわれず業務を進められる環境が整備されています。特にテレワークについては、2020年の緊急事態宣言を契機に利用が拡大し、その後も生産性を維持しながら出社率5割を目安に運用されています。


【参考サイト】ワークスタイル|NRI


実際に、NRIでの働き方については以下のようなコメントが寄せられています。


社内で共通している価値観として、ある程度プライベートを犠牲にしてもプロフェッショナルとして仕事を完遂することを是とする文化は、部署・本部問わず存在する。とはいえ22時以降の深夜勤務は原則制限されるので著しくワークライフバランスが崩壊することは稀。ただシステムリリースなどの際はその限りでは無い。(NRI/新卒/プロジェクトマネージャー)


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