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「戦略だけじゃ足りない」──PwCからリクルート、そしてAWSへ。Eさんが求め続けた“実行力”のキャリア|辞めコン実録集 vol.20

コンサルキャリアで最も特筆すべきことは、「ネクストキャリアを見越した入社」の方が多いことでしょう。


そして、コンサルに入社した方の多くが直面するのが、以下のような問いです。


・いつファームを去るべきか

・コンサルを経由したからこそ行けるネクストキャリアはどこか

・年収の増減をどう捉えるか


本シリーズでは、実際にコンサルを卒業してネクストキャリアを歩まれる方々にインタビューをし、ポストコンサルキャリアの実録を集めていきます。




実録:コンサルから事業会社、そしてAWSへ。Eさんが求め続けた“実行力”のキャリア


コンサルタントとして順調なキャリアを歩んでいたEさんが選んだのは、安定を捨てて“実行する側”に回ることでした。


戦略だけでなく、プロダクトの成長や成果に最後まで責任を持ちたい──そんな思いから、リクルート、そしてAWSとキャリアの歩みを続けていきました。


”薄っぺらい人にはなりたくない”


そう語るEさんが、キャリアの節目で下した決断とは?コンサル経験を活かしながら、“実行力”と“厚み”を武器に切り拓いてきた歩みを追います。






キャリアの原点──PwCで始まった“デザインと戦略”の融合


Eさんのキャリアは、戦略と現場のはざまで、両者をつなぐ存在として磨かれていきました。


もともと大学では土木や建築を専攻しながら、「デザイン思考」や「リーンスタートアップ」の概念に触れたことが、その後のキャリア選択に大きく影響を与えたといいます。



もともとは専攻分野を活かして、インフラ業界を視野に入れていたんです。でも、カルチャー的に自分には合わないと感じて、どんなキャリアを目指すべきか悩んでいたときに知ったのがコンサル業界でした


結果的に、柔軟に価値提供ができ、ルールメイキングに関わることができるコンサルティング業界に進むことを決めたのでした。





PwCに入った当初は、デザイン部門があるなんて知らなかったんです。でも、入社後にデザイン部門の存在を知って、配属を希望しました。経営コンサルとUXデザイン、プロダクトマネジメントを横断できるのが面白くてたまらなかったですね


Eさんが所属したのは、顧客戦略やUXデザインを手がける横断型のチーム。ビジネスコンサルとしての思考力と、デザイン部門で培ったユーザー視点を磨いていきました。



プロジェクトごとに、自分の立場が変わるんです。UXデザイナー、プロダクトマネージャー、経営企画、それぞれの視点でプロジェクトを眺める機会がありました。こうしたポジションで仕事ができたことはPwCの中でも稀有なキャリアだったと思います






なぜコンサルを離れたのか──「薄っぺらい人にはなりたくない」


PwCでは順調にキャリアを重ね、マネージャーが見えてきた頃、Eさんが感じ始めたのは、コンサルタントとしての限界でした。


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