──職種ごとのキャリアパスをオープンに。
次のキャリアが見える、転職サイト「ONE CAREER PLUS」がお届けする、特集「職種版キャリアの地図」。
今回は、経営企画へのキャリアパス（この職種になるには？）について、サイトに集まった転職体験談をもとに、転職傾向からキャリア実例までを解説します。
※経営企画からの転職（次のキャリアの選択肢）に関する参考記事
.png)
※1on1でのキャリア・転職相談を希望の方はこちら
１. 職種解説：経営企画とは？
経営企画とは、経営層のビジョンや構想を実現するために経営戦略を立案し、具体的なアクションへと落とし込む仕事です。そのためにヒト・モノ・カネといった企業のリソースを適切に配分する必要があります。
経営企画は経営層の直属の部署として、一方で企業全体のゴールを常に描きながら、他方で事業部や財務、人事などのマネジメント層と緊密にコミュニケーションをとります。
企業の競争優位性を保つためには、経営層の意図を汲み取るだけでなく、自社の業界内でのポジションや自社製品・サービスに対してマーケットが持つニーズについて客観的に分析しなければなりません。そのためには多方面にアンテナを張り、データに基づいたロジカルな現状認識が求められます。
経営層に近いポジションで高い視点を持ち、中長期的観点で企業活動を俯瞰しながらも、立案した行動計画の進捗状況を絶えずモニタリングしなければならないため、地に足のついた役割も果たします。
いわば、経営企画は経営層の「目」と各マネジメント層の「手足」を結ぶ橋渡し役のような存在です。
【事業企画との違い】
経営企画と類似の職種として事業企画があります。企業によっては事業企画と経営企画が同部署に設置されている場合もありますが、事業企画は事業の数字に対して直接的に施策を打つことが多く、一方で経営企画は企業全体の数字を直接的・間接的に施策を打ちます。
２. 経営企画に必要なスキルと期待役割は何か？
───────【ここからは・・・】───────
ONE CAREER PLUS会員限定で、「職種のキャリアパスの概要」から「キャリアパターン別の転職傾向」まで、下記のような転職の実例（転職体験談）を含めて解説していきます。
経営企画へのキャリアパス事例は以下の通りです。
さらに・・・
