「シンプレクス・ホールディングス(以下、シンプレクス)に入社したらどれぐらいのスピードで昇格できるか」「どんな成果を出したらどれぐらい年収アップが見込めるか」が気になるけど、面接では聞きづらいー。転職活動でこんな風に感じたことがある人は多いでしょう。
人と人が対峙する数少ない面接の場だからこそ、企業の採用担当からすれば「限られた時間をもっと候補者個人のことを知るために使いたい」と考え、選考過程で年収・評価の制度について詳細な説明を施すことはあまりないのではないでしょうか。
ワンキャリア転職は、転職活動の場を「人と人との対話でしかできないすり合わせ」に集中できるように、企業の年収と評価をオープンにしていきます。
本記事では、ワンキャリア転職の独自調査をもとに、シンプレクスの給与体系や評価制度を解説します。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2025年1月
1:シンプレクスの平均年収は?競合他社の年収との比較も
1-1:シンプレクスの平均年収は929万円
シンプレクス・ホールディングスの有価証券報告書によると、2024年3月31日時点の同社の平均年収は以下の通りです。
- 平均年収:929万円
- 平均年齢:31.0歳
- 平均勤続年数:4.2年
(出典)有価証券報告書 | IRライブラリ | IR情報 | シンプレクス・ホールディングス株式会社
1-2:シンプレクスの競合他社の平均年収
シンプレクスの競合他社の平均年収も見てみましょう。シンプレクスと同じITコンサル業界の企業である野村総合研究所、ベイカレント・コンサルティングの平均年収・平均年齢・平均勤続年数は以下の通りです。
- 野村総合研究所:1,272万円(平均年齢:40.2歳)
- ベイカレント・コンサルティング:1,074万円
(出典)野村総合研究所|有価証券報告書、ベイカレント・コンサルティング 有価証券報告書
2:シンプレクスの年収・評価制度・働き方と福利厚生
2-1:シンプレクスの等級(役職)別年収
さらに・・・




