こんにちは、トイアンナです。一般的に、転職するときのルートは3つあります。
1. 求人を探し、応募する
2. リファラル(口利き)で応募する
3. 転職エージェント経由で応募してもらう
この3つ目の「転職エージェント」がやっかいで、私も「当たりだ!」と思えるエージェントに出合えたことは、10社中1社くらいしかありません。転職エージェントのPR記事を書きたくても、「あそこもだめ、ここもだめ」と、PRしようがないほど。
そこで本稿では、ダメな転職エージェントの特徴と、信頼できる転職エージェントの選び方を紹介します。
ダメな転職エージェントの体験談
私が出合ってきた典型的な「ハズレ」転職エージェントは、こんな具合でした。
1. 性別と年収だけで応募できる企業を絞る
「あなたは20代で、女性なので年収は300万円がせいぜいですね」と言われたのは、私が人生で最初に出合った大手転職エージェントでした。
「いやいや私、外資系企業出身で、その給与レンジで生きていないんですが」と言っても、「じゃあウチでは無理です」の一点張り。結局、別の転職エージェント経由で200万円の年収アップに成功しました。あれはなんだったのでしょうか。
2. 挨拶もそこそこに求人を出してくる

転職希望者には転職したい理由があるわけです。「これまでは営業畑だったけれど、思い切ってマーケティングに挑戦したい」「パートナーの都合で転居するから、そのエリアで仕事を探している」とかですね。
その事情も聞かず、「はじめまして」ですぐに求人票をズラリと出してくる転職エージェントの担当者がいます。手持ちの案件がたくさんあることを示したいのでしょうが、こちらの希望を伝えていないので、マッチしようがありません。そのまま、お帰りいただくことになります。
3. 「希望する求人は軒並み書類で落ちた」と知らせてくる
さらに・・・