デロイト トーマツ コンサルティング(以下、デロイト)への転職を目指すにあたり、「ケース面接ではどのような問題が出るのか」「どこまで対策すればよいのか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、デロイトのケース面接では「売上向上・事業戦略・フェルミ推定」など王道のテーマが幅広く出題されます。対策としては、奇抜なテクニックを身につけるよりも、「基本的なフレームワークを用いた論理的思考力」と、面接官からの厳しいツッコミにも焦らず対応できる「フィードバック対応力(粘り強さ)」を磨くことが最も重要です。
また、すべての面接で実施されるわけではなく、1次面接や2次面接などで状況に応じて課される傾向にあります。
本記事では、デロイトのケース面接の特徴や評価基準、実際に出題された過去問を体系的に解説します。ワンキャリア転職に寄せられている実際の選考体験談をもとに、出題傾向や面接官が見ているポイントを具体的に整理していますのでぜひ参考にしてください。
- 1.デロイト トーマツ コンサルティングの基本情報
- 2.デロイト トーマツ コンサルティングの選考フローとケース面接の位置付け
- 2-1.デロイトのキャリア採用の選考フロー
- 2-2.ケース面接が実施されるタイミングと重要度
- 3.デロイト トーマツ コンサルティングのケース面接の特徴と評価基準
- 3-1.基本的な流れ
- 3-2.デロイトのケース面接の評価基準
- 4.デロイト トーマツ コンサルティングのケース面接の対策ポイント
- 5.デロイト トーマツ コンサルティングのケース面接過去問(例題)一覧
- 5-1.売上向上・事業改善系
- 5-2.市場規模推定+戦略提案系
- 5-3.フェルミ推定単体
- 5-4.戦略立案・中長期戦略系
- 5-5.業界分析・課題解決系
- 5-6.コンサル適性・業務理解系
- 5-7.意見表明・ディスカッション系
- 6. コンサル転職を目指すなら
- ワンキャリア転職のご紹介
1.デロイト トーマツ コンサルティングの基本情報
デロイト トーマツ コンサルティング(以下、デロイト)は、1993年に設立された総合コンサルティングファームで、東京都千代田区に本社を構え、約5,000名規模のコンサルタントを擁しています。企業戦略や組織改革、M&A、DXなど幅広い領域でサービスを提供しており、多様な業界の課題解決を支援しています。
デロイトは、「BIG4」と呼ばれる世界的プロフェッショナルファームの一角で、戦略立案から実行支援まで一気通貫で対応できる総合力が強みです。グローバルネットワークと専門性を活かし、企業の変革を包括的に支援しています。
その一方で、人気企業であることから選考難易度は非常に高いことでも知られています。論理的思考力や問題解決力に加え、実務に近いケース面接への対応力が求められる傾向があります。
(参考)
デロイト トーマツ コンサルティングに転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説|ワンキャリア転職
2.デロイト トーマツ コンサルティングの選考フローとケース面接の位置付け
2-1.デロイトのキャリア採用の選考フロー
デロイトのキャリア採用の選考フローは以下の通りです。
- 希望する求人を選択しエントリーフォームより応募
- 書類選考
- 面接
- 内定
この選考フローのうち、面接は2~3回程度、複数回実施されます。また、求人や経験、実績により筆記試験や技術テスト、ケース面接が実施される場合もあります。
ワンキャリア転職に寄せられた選考体験談では、多くの場合、1次面接→2次面接→最終面接のフローで進んでいることが確認できました。
(参考)デロイト トーマツ グループ キャリア採用情報|デロイト
2-2.ケース面接が実施されるタイミングと重要度
デロイトの面接では、状況に応じてケース面接が実施されます。ワンキャリア転職に寄せられたクチコミでは1次面接では約15%、2次面接では約37%でケース面接が実施されることが多く、わずかながら最終面接でもケース面接が実施されていることが確認できました。
ワンキャリア転職のデータによると、ケース面接が実施されている職種は主にコンサル職となっています。
(参考)合同会社デロイト トーマツ/コンサルティングの選考対策|ワンキャリア転職
3.デロイト トーマツ コンサルティングのケース面接の特徴と評価基準
さらに・・・



