中途面接で合否を分ける質問とは。どのような対策をしておくべきか。
この「受ける前に知っておくべき面接質問シリーズ」では、クチコミデータと選考通過者へのインタビューに基づくONE CAREER PLUSの独自調査から、有名企業で聞かれる質問を3つピックアップして解説。
今回は、国内大手広告代理店の一角、博報堂を取り上げます。この記事を読んで万全な回答を準備しておき、気持ちよく面接を突破しましょう。
博報堂の価値観と採用人物像
博報堂では、「クリエイティビティで、社会に新たな価値観を生み出す」ことを方針として掲げており、「生活者発想」と「パートナー主義」を発揮することで、広告領域に留まらないクライアントの課題解決を行っています。
「生活者発想」とは、人を、単に「消費者」として考えるのではなく、各自が主体性を持って生活を営む「生活者」として全方位的に捉え、深く洞察することで新しい価値を創造していこうという考え方です。つまり、博報堂が深く生活者を理解することで、クライアントと生活者・社会の架け橋になることを目指しています。
一方で「パートナー主義」とは、「責任あるパートナーとしてクライアントとともに語りあい、行動し、創造すること」です。生活者発想を武器にしつつ、クライアントの成果に真摯に向き合うことで真のパートナーになり得ると考えています。

博報堂の中途面接の質問1:現在の業務内容を教えてください


博報堂は中途採用を積極的に行っており、未経験者の採用も拡大傾向です。広告代理店での勤務経験がなくても、これまでの業務を掘り下げ、ポータブルになりそうな経験やスキルを積極的にアピールしましょう。
博報堂の中途面接の質問2:好きな広告について説明してください
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