世界最高峰の戦略コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニー。その門戸は極めて狭く、どのような人が選考を通過するのか、多くの転職希望者が知りたい情報でしょう。
ワンキャリア転職に寄せられた選考体験談と社員クチコミを分析すると、マッキンゼーに受かる人には、単なる地頭の良さだけではない、いくつかの共通した特徴が浮かび上がってきました。
具体的には「思考の回転が速く、複数の困難なリーダーシップ経験を持ち、厳しいフィードバックや英語環境にも物怖じせず、徹底的に準備をして選考に臨むタフな人物」です。
本記事では、これらの特徴を具体的な体験談を交えながら、詳しく解説していきます。
選考体験談・社員クチコミから見る「マッキンゼーに受かる人」の特徴
ワンキャリア転職に集まったデータから見えてきたのは、マッキンゼーが求める人物像の輪郭です。それは、単にケース面接を解けるだけでなく、「徹底的な準備力」「多角的な経験の引き出し」「対人・対課題に対するタフネス」といった、ビジネスの現場で真に価値を発揮するための資質です。
以下では、具体的な4つの特徴について、選考体験談をもとに深掘りしていきます。
思考の持久力と瞬発力
マッキンゼーの選考、特にケース面接では、論理的思考力があることは大前提とされています。その上で、思考の「質」と「量」、そして「スピード」が厳しく評価されます。
ケース面接は、お題は違えど基本的に
①思考量:当該ケースに関連するパラメーターを素早く・多く考えられるか
②計算力:簡単な計算を正確にスピード早くできるか
③打ち手立案:構造化した上でレバが効き、実効性のある打ち手を考えられるか
の3点に集約されるかと思います。(戦略コンサルタント/内定)
一つの答えに満足せず、構造的かつ網羅的に、複数の選択肢を即座に提示できる「思考の持久力」が試されているのです。
また、簡単な計算をスピーディーかつ正確に処理する能力は必須と言えます。マッキンゼーに受かる人は、プレッシャーのかかる状況でも思考のパフォーマンスを落とさない、精神的な強さも兼ね備えていることがうかがえます。
リーダーシップ経験
マッキンゼーの面接では、過去の経験を深掘りする「ビヘイビア面接(行動面接)」が重視されます。ここで合否を分けるのが、リーダーシップ経験の「引き出しの豊富さ」と「再現性」です。
複数の面接官と会う過程で、エピソードの使い回しができない場面があるようです。
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